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J-GLOBAL ID:201802275571697775   整理番号:18A0280365

初回エピソード大うつ病性障害患者の治療のためのパロキセチンと併用した反復経頭蓋磁気刺激の無作為化対照試験【Powered by NICT】

Randomized controlled trial of repetitive transcranial magnetic stimulation combined with paroxetine for the treatment of patients with first-episode major depressive disorder
著者 (11件):
資料名:
巻: 254  ページ: 18-23  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1184A  ISSN: 0165-1781  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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反復経頭蓋磁気刺激(rTMS)は,大うつ病のための新しい有効な治療選択肢として導入されている。抗抑うつ薬と組み合わせた場合,初回エピソードうつ病患者に対するrTMSの効果を検討した。四十三初回エピソードうつ病患者の無作為サンプルは左背外側前頭前皮質への活性またはsham rTMSを受け,同時にその後4週間4週間パロキセチン,及びパロキセチン単剤療法を要した。応答はベースラインから全ハミルトンうつ病評価尺度(HDRS)≧50%減少として定義した,寛解はHDRS全残留スコア<8と定義した。パロキセチンの投与量は各週の一日当たりの平均線量であった。反復測定A NOVAは,sham rTMS第1週の終わりから四週間までと比較して活性とHDRSの顕著な改善を明らかにした。第四週の終わりに,応答速度は,活性の95.5%と71.4%であったsham rTMS,寛解率は68.2%活性と38.1%であったsham rTMSが,これらの有意差は研究のエンドポイントで消失した。これらの知見は,10HzでのrTMSは作用の開始を加速し,初回エピソードうつ病患者のためのパロキセチンへの応答を増強することを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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中枢神経系  ,  神経系疾患の治療一般  ,  精神障害の治療一般 
物質索引 (1件):
物質索引
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