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J-GLOBAL ID:201802275587568689   整理番号:18A1114963

男性における塩素化溶剤への職業曝露と頭頚部癌リスク:フランスにおける集団ベースの症例対照研究【JST・京大機械翻訳】

Occupational exposure to chlorinated solvents and risk of head and neck cancer in men: a population-based case-control study in France
著者 (11件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 77  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7354A  ISSN: 1476-069X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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【背景】Few疫学研究は,溶媒と頭頚部癌リスクに対する職業的曝露の間のリンクを調査し,利用可能な所見はまばらで矛盾している。本研究の目的は,塩素化溶媒への職業曝露と頭頚部癌リスクとの関連を調べることであった。【方法】著者らは,集団ベースの症例対照研究,ICARE(フランス)に含まれる4637人の男性(1857例と2780人の対照)からのデータを分析した。5つの塩素化溶媒(ペルクロロエチレン[PCE],トリクロロエチレン[TCE],塩化メチレン[MC],クロロホルム[CF],および四塩化炭素[CT])への職業曝露を,曝露マトリックスを通して評価した。オッズ比(OR)と信頼区間(95%CI)を無条件ロジスティック回帰により推定し,年齢,たばこ喫煙,アルコール消費,アスベスト曝露,その他の潜在的交絡因子を調整した。【結果】PCEへの曝露の累積レベルが最も高かった(OR=1.81;95%CI=0.68~4.82)被験者間のリスクの有意な増加にもかかわらず,塩素化溶媒曝露と頭頚部癌リスクとの間に関連性は観察されなかった。サブサイト分析では,喉頭癌のリスクはPCEへの累積曝露と共に増加した(傾向=0.04)。ORはPCEの最高レベルに曝露されたそれらに対して3.86(95%CI=1.30~11.48)であった。低咽頭癌の非有意な高リスクも,MCの最高レベルに曝露された被験者で観察された(OR=2.36;95%CI=0.98~5.85)。結論:著者らの所見は,PCEへの高い曝露が喉頭癌のリスクを増加させるという証拠を提供し,MCと下咽頭癌への曝露の間の関係を示唆する。他の塩素化溶媒への曝露は,頭頚部癌のリスクと関連しなかった。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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産業衛生,産業災害  ,  発癌機序・因子 
引用文献 (35件):
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