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J-GLOBAL ID:201802275600712290   整理番号:18A0239228

沈み込みを用いた散乱カーネルのP及びS波レシーバ関数イメージング【Powered by NICT】

P and S Wave Receiver Function Imaging of Subduction With Scattering Kernels
著者 (3件):
資料名:
巻: 18  号: 12  ページ: 4487-4502  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2583A  ISSN: 1525-2027  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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遠地地震P波とS波のレシーバー関数データの両方を用いた三次元における散乱波イメージングのための方法を紹介した。アプローチは,全波形トモグラフィーのための典型的な随伴データ感度カーネルから誘導された実体波散乱カーネルに依存している。順問題は波線理論を用いて近似,P波とS波のレシーバ関数を用いた浸漬と不連続界面を解決できることを計算的に効率的な画像処理アルゴリズムを得た。入射遠地地震到着と受信機点源のための走時場は三次元参照速度モデルを扱うことができる高速マーチングコードを用いたアイコナール方程式を解いて求めた。使用した二次元仮想沈み込み帯モデルにおける弾性波伝搬をシミュレートするためにエネルギー安定な有限差分法。得られた合成P波とS波のレシーバー関数データセットはイメージング法を検証するために用いた。穀粒画像は一般化Radon変換と共通変換点スタッキング法により生成したものと比較した。これらの結果は,遠地地震データの十分に高密度記録と複雑な地質環境におけるリソスフェア構造を制約するためのカーネル画像診断アプローチの可能性を実証した。イメージング標的はマントルウェッジにおける短波長組成変化とスラブのリソスフェア-アセノスフェア境界を含んでいる。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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地震波伝搬  ,  地殻・上部マントルの構造・組成 

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