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J-GLOBAL ID:201802275616207717   整理番号:18A0388061

熱量測定および動的ヒステリシス測定によって調べた磁気流体温熱療法【Powered by NICT】

Magnetic fluid hyperthermia probed by both calorimetric and dynamic hysteresis measurements
著者 (4件):
資料名:
巻: 421  ページ: 384-392  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0644A  ISSN: 0304-8853  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,水とグリセロール中に分散した良く特性化された粒径選別したマグヘマイトナノ粒子(直径約10nmと20nm)の二組のための熱量測定と新たに実行した動的ヒステリシス測定を用いた磁性流体温熱療法(MFH)の研究を報告した。第一の目標は,比損失電力(SLPまたは比吸収率,SAR)と動的ヒステリシスの観点において述べられた磁性ナノ粒子の加熱効率に及ぼす粘度の影響を評価することであった。特に,このSLPは10nmと20nm(マグヘマイト)の間で起こることが期待され,粘度に依存するナノ粒子のBrown挙動にNeelianから転移にどのように依存するか検討することを目的とした。熱量測定と動的ヒステリシス測定の間に良好な一致を観察したが,異なるシステムで測定されたSLPは溶媒の粘性に顕著に依存しないことを見出した。Rosensweigの線形モデル[1]に応じて行った計算は,低磁場強度での著者らの結果を定量的に再現することが可能になったが,文献で一般的に使用されるよりもはるかに小さい磁気異方性定数の値を提供した。これは磁気異方性定数の温度依存性とMFHの定量的記述のためのその関連性の疑問を提起する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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酸化物結晶の磁性  ,  磁性流体 
タイトルに関連する用語 (4件):
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