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J-GLOBAL ID:201802275629491476   整理番号:18A0937132

統合分析は統合失調症リスク遺伝子としてATXN1を支持する【JST・京大機械翻訳】

Integrated analysis supports ATXN1 as a schizophrenia risk gene
著者 (3件):
資料名:
巻: 195  ページ: 298-305  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3162A  ISSN: 0920-9964  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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蛋白質-蛋白質相互作用(PPI)は,同じ疾患モジュールで通常作用する既知のリスク遺伝子と相互作用する傾向がある隠れた疾患リスク遺伝子の同定において有益である。PPI情報と経路および発現分析を組み合わせた統合アプローチの使用により,統合失調症(SCZ)に対する新しいリスク遺伝子を見出すことを意図した。ATXN1は,既知のSCZリスク遺伝子ZNF804Aの唯一の直接PPIパートナーであり,他の18の既知のSCZリスク遺伝子を有する直接PPIsも有することを示した。ATXN1は,多くの既知のSCZリスク遺伝子を含むPPIネットワークにおけるハブ遺伝子の1つとして機能し,このネットワークはMAPKシグナル伝達経路に対して有意に濃縮されている。さらなる遺伝子発現分析により,ATXN1は前頭前野で高度に発現し,SCZ患者は健常対照と比較して有意に発現が低下していることを示した。最後に,公表されたGWASデータは,ゲノム全体の有意性に達していないが,ATXN1とSCZとの関連および他の精神疾患を支持する。これらの収束証拠は,SCZに対する有望なリスク遺伝子としてATXN1を支持し,統合アプローチは,精神疾患の遺伝的基礎を分析するための有用なツールとして役立つ。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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分子・遺伝情報処理  ,  蛋白質・ペプチド一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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