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J-GLOBAL ID：201802275648518858   整理番号：18A0482600

補強と形状記憶合金螺旋で補修したRC柱の二方向振動台試験【Powered by NICT】

Bidirectional shake table testing of RC columns retrofitted and repaired with shape memory alloy spirals

著者 (3件)： Jung Donghyuk (Department of Civil and Environmental Engineering, University of Illinois at Urbana-Champaign, Urbana, IL 61801, United States) ,  Wilcoski James (Engineer Research and Development Center, Construction Engineering Research Laboratory, Champaign, IL 61822, United States) ,  Andrawes Bassem (Department of Civil and Environmental Engineering, University of Illinois at Urbana-Champaign, Urbana, IL 61801, United States)
資料名： Engineering Structures  (Engineering Structures)
巻： 160  ページ： 171-185  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0709B  ISSN： 0141-0296  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 強い地震の極端な脅威の下で,橋脚は橋全体システムの安全性と構造健全性を確実にするために機能的に必要である。しかし,旧耐震設計規定に従って設計された多くの既存の橋は不十分なコンクリート拘束のために曲げ靭性を欠いている。古い橋における閉込めの欠如は,しばしば補助的外部受動閉込めを提供することによって検討した。最近,形状記憶合金(SMA)を用いたアクティブ拘束技術は従来の受動的閉じ込め法に効果的な代替手段として提案されている。本研究では,RC橋脚の耐震補強と応急復旧におけるSMA閉じ込めの適用は,一連の振動台試験により実験的に検討した。二1/6縮尺RC柱,SMAスパイラルで補強した及び補修は,異なった強度を持つ双方向試験運動下で同時に試験した。試験結果は,SMA閉込めが地震被害を軽減し,強い地震を受ける炭素繊維強化プラスチック)補強および補修したRC柱の耐震性能を向上させる上で非常に有効であることを示す。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 炭素繊維強化プラスチック ,  震災 ,  耐震補強 ,  *形状記憶合金 ,  *振動台試験 ,  耐震性 ,  地震 ,  耐震設計 ,  コンクリート
準シソーラス用語： 応急復旧 ,  鉄筋コンクリート橋脚 ,  曲げ靱性 ,  構造健全性 ,  *鉄筋コンクリート柱 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 振動台 ,  橋柱 ,  改造 ,  緊急修理 ,  活性閉込め ,  形状記憶合金

分類 (1件)： コンクリート構造  (RA04030A)

タイトルに関連する用語 (7件)： 補強 ,  形状記憶合金 ,  螺旋 ,  補修 ,  RC柱 ,  二方向 ,  振動台試験