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J-GLOBAL ID：201802275686120312   整理番号：18A1354096

Anammox廃水における消毒副産物(DBPS)生成ポテンシャルの評価【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of disinfection by-products (DBPs) formation potential in ANAMMOX effluents

著者 (6件)： Wang Sike (State Key Joint Laboratory of Environmental Simulation and Pollution Control, School of Environment, Tsinghua University, Beijing 100084, China. [e-mail] [e-mail] [e-mail] [e-mail] [e-mail] jiane.zuo@tsinghua...) ,  Fu Jing ,  Yang Hongwei ,  Zhang Bowen ,  Shi Xuchuan ,  Zuo Jiane
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 8  号： 44  ページ： 25133-25140  発行年： 2018年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 殺菌副産物(DBP),都市下水排出物の飲用水再利用における主要な健康懸念は,廃水処理システムにおいてプロセス関連である。Anammoxは,廃水における窒素除去のための有望で増加している技術である。本研究では,DBP形成能とAnammoxプロセスの間の関係を,実験室規模の逐次回分反応器(SBR)に基づいて調べた。励起及び発光マトリックス(EEM)蛍光分光法を用いてDBP前駆体の組成を同定した。結果は,AnammoxSBRからの流出液が塩素化後に炭素質と窒素の両方のDBPを生成できることを示した。トリクロロメタン(TCM)は検出された全てのDBPsの中で主要な生成物であった。Anammox流出液は,0.778μmol/mmol Cの低い特異的TCM形成能と,0.0725μmol/mmol Cのトリクロルニトロメタン(TCNM)形成能を有し,TCMとTCNM形成可能性比10.7をもたらした。Anammoxの基質利用はDBP収率を増強せず,DBP形成能は10時間の飢餓後に減少することを見出した。高pH条件は,Anammox反応器におけるTCM前駆体の生産を刺激した。フミン酸様物質と蛋白質様物質がAnammox排水のEEMスペクトルで同定された。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 発光 ,  *廃水 ,  排水 ,  窒素 ,  塩素化 ,  フミン酸 ,  基質 ,  タンパク質 ,  反応器 ,  脱窒素 ,  飲用水 ,  前駆体 ,  再利用 ,  都市下水
準シソーラス用語： *嫌気性アンモニア酸化 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： その他の汚染原因物質  (SB05040W) ,  用水の化学的処理  (SC02040E)

タイトルに関連する用語 (5件)： Anammox ,  廃水 ,  消毒副産物 ,  ポテンシャル ,  評価