文献
J-GLOBAL ID:201802275690025195   整理番号:18A1767659

ランタニド/アクチニド-ビスカルベン錯体におけるM-C結合の性質への洞察:理論的展望【JST・京大機械翻訳】

Insight into the nature of M-C bonding in the lanthanide/actinide-biscarbene complexes: a theoretical perspective
著者 (7件):
資料名:
巻: 47  号: 36  ページ: 12718-12725  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0270A  ISSN: 1477-9226  CODEN: DTARAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ランタニド及びアクチニド錯体ML_2(M=Ce,Th,U,Np及びPu;L=C(PPh_2NMes)_2)におけるM-C結合をスカラー相対論理論を用いて調べた。M-C結合は典型的なσ及びπ結合特性を有し,ほとんどπのみのTh-C結合を除いた。金属原子価電子は,CeL_2,UL_2,NPL_2およびPUL_2に対する価電子dおよびf軌道に著しく存在し,一方,ThL_2に対しては,ほとんどの電子集団は6d軌道にあった。AN-c結合への6d軌道の寄与は減少し,5f軌道の寄与はアクチニド系列を横切って増加した。QTAIM(分子中の原子の量子理論)とNBO(自然結合軌道)分析は,M-C結合が顕著な共有結合特性を有することを確認した。本研究は,M-C結合へのdおよびf原子価軌道の寄与に関する洞察を提供した。この評価におけるNpとPuの包含は,後のアクチニドへの理解を拡張する。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分子の電子構造  ,  第3族元素の錯体 

前のページに戻る