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J-GLOBAL ID:201802275697888036   整理番号:18A1073807

FRP製送電塔の5000h多因子加速劣化試験:特性化,熱分解及び反応動力学研究【JST・京大機械翻訳】

5000 h Multi-Factor Accelerated Aging Test of FRP Made Transmission Tower: Characterization, Thermal Decomposition and Reaction Kinetics Study
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 170  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7262A  ISSN: 2073-4360  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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改質ポリウレタン樹脂(LGD),エポキシ樹脂(E44)および改質不飽和ポリエステル樹脂(D33)ガラス繊維強化プラスチックを含む3種類の繊維強化プラスチック(FRP)複合材料を,電力産業標準に従って5000時間多因子加速エージング試験を行った。これらの3つの複合材料によって作られた透過塔の老化抵抗と熱安定性を調べるために,関連する曲げ特性,熱重量分析(TGA)および誘導体熱重量分析(DTG),活性化エネルギー,ならびに顕微鏡的形態を明らかにした。結果は,これらの複合材料に対して,曲げ弾性率保持率がエージング試験の下で94%より高く,LGDのそれが最も高いことを示した。さらに,開始分解温度,重量損失の最大速度での温度,およびT5%は5000時間で減少し,D33は最も高い値と最も低い低下率を持っていた。活性化エネルギーはBagchi,Coats-Redfern及びBroido法で計算した。全ての複合材料の活性化エネルギーは試験後に減少したが,D33,LGD材料はわずかな低下を示す最も高い活性化エネルギーを有していた。全体の実験結果の解析は,D33とLGD複合材料が良い老化耐性を持つことを示唆した。その基本性能は,5000hのエージング試験の後,まだよく機能することができて,それらは複合タワーに使用することができて,工学実践に適用することができた。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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抵抗性  ,  機械的性質 
引用文献 (29件):
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