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J-GLOBAL ID：201802275698097719   整理番号：18A0393391

陸上と海底砂州の移動に及ぼす水深積分モデリング:落下速度の修正【Powered by NICT】

Depth-integrated modelling on onshore and offshore sandbar migration: Revision of fall velocity

著者 (3件)： Kim Dae-Hong (Associate Professor, Department of Civil Engineering, University of Seoul, Republic of Korea) ,  Sanchez-Arcilla Agustin (Laboratori d’Enginyeria Maritima, Universitat Politecnica de Catalunya, Barcelona, Spain) ,  Caceres Ivan (Laboratori d’Enginyeria Maritima, Universitat Politecnica de Catalunya, Barcelona, Spain)
資料名： Ocean Modelling  (Ocean Modelling)
巻： 110  ページ： 21-31  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0629B  ISSN： 1463-5003  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,深さ積分アプローチに基づく陸上と沖合の砂州移動のmorphodynamicモデリングと解析の結果を提示した。沿岸流はBoussinesq方程式を用いてモデル化し,形態学的進化は,瞬間的な速度と加速度に基づく懸濁堆積物輸送方程式と掃流砂式を用いてモデル化した。提案したモデルは,増大及び腐食環境に適用し,モデルは陸上と沖合の砂州の移動と海岸線周辺のバームの形成をよく一致した。計算結果の分析は,以下を明らかにした。(i)垂直流速は,堆積物の懸濁液時間に大きな影響を与えることができ,底進化。(ii)浮遊砂は量および質の意味で形態学的変化の主要な寄与者である,増大またはエロージョン条件にかかわらず。(iii)増大またはエロージョン条件に関係なく,時間平均の観点から,瞬間的な流れの速度と加速度掃流砂モデルは常に遡上帯を除いて,それぞれ,沖合および陸上方向堆積物フラックスをもたらした。一方,移流-拡散方程式により計算した浮遊砂フラックスは,流れ場に依存して方向における堆積物輸送をもたらした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 沿岸流 ,  モルフォロジー ,  移流 ,  *陸地 ,  *水深 ,  *砂州 ,  懸濁液 ,  *モデリング ,  Boussinesqの式 ,  堆積物 ,  流れ場
準シソーラス用語： 堆積物輸送 ,  浮遊土砂 ,  掃流土砂 ,  沖合 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 陸上バー移動 ,  沿岸砂州の移動 ,  地形学 ,  堆積物輸送 ,  Boussinesq方程式 ,  懸濁負荷 ,  掃流砂

分類 (2件)： 海洋物理学一般  (DC06010K) ,  海洋の構造・力学・循環  (DC06030G)

タイトルに関連する用語 (6件)： 陸上 ,  海底砂州 ,  水深 ,  積分 ,  モデリング ,  落下速度