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J-GLOBAL ID：201802275707558916   整理番号：18A0751893

深い大気モデルにおける鉛直波動伝搬に対する数値効果【JST・京大機械翻訳】

Numerical effects on vertical wave propagation in deep-atmosphere models

著者 (2件)： Griffin D. J. (Department of Mathematics, University of Exeter, UK) ,  Thuburn J. (Department of Mathematics, University of Exeter, UK)
資料名： Quarterly Journal of the Royal Meteorological Society  (Quarterly Journal of the Royal Meteorological Society)
巻： 144  号： 711  ページ： 567-580  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0478A  ISSN： 0035-9009  CODEN： QJRMAM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 光線追跡技術を用いて,変数のArakawa C-格子水平変動を用いて離散化された非静力学的動的コアにおける音響および重力波の伝搬に対する数値的影響を調べ,半陰的時間ステッピングスキームを用いて変数のCharney-Phillips垂直偏差を検討した。空間離散化は分解可能な波数を制限し,群速度と垂直方向への波動エネルギーの伝搬を指示する。時間離散化は群速度方向を維持しながら波動伝搬を遅くする。波の振幅は,バックグラウンド密度の減少により,高さとともに指数関数的に成長し,全大気モデルにおいて不安定性を引き起こす可能性がある。分子粘性は約150km以上の波の指数関数的成長を効果的に減衰させるが,最低熱圏における不安定性を防ぐためには付加的な数値減衰が必要である。これらの結果はMet局統一モデルに関連しており,モデルの安定性がモデルの上部境界が熱圏に上昇するにつれてどのように改善されるかについての洞察を提供する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 粘性 ,  統一模型 ,  音響 ,  群速度 ,  指数関数 ,  光線追跡 ,  不安定性 ,  波数 ,  *波動伝搬 ,  熱圏 ,  波力エネルギー ,  *大気モデル
準シソーラス用語： 空間離散化 ,  非静力学 ,  離散化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 光線追跡 ,  数値波動伝搬 ,  熱圏 ,  全大気モデリング

分類 (1件)： 大規模擾乱,台風,大気重力波  (DC05070R)

タイトルに関連する用語 (3件)： 大気モデル ,  波動伝搬 ,  数値