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J-GLOBAL ID:201802275731793670   整理番号:18A0333793

リオ・デ・ジャネイロ,ブラジルの男性と女性における市中感染性尿路感染症の原因としての大腸菌配列73型【Powered by NICT】

Escherichia coli sequence type 73 as a cause of community acquired urinary tract infection in men and women in Rio de Janeiro, Brazil
著者 (7件):
資料名:
巻: 88  号:ページ: 69-74  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0019A  ISSN: 0732-8893  CODEN: DMIDDZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Escherichia coliクローンST131,ST69,ST95,ST73は,尿路感染症(UTI)と血流感染の頻繁な原因である。E.coli男性におけるUTIを引き起こす特異的クローン及び病原性プロフィルはほとんど記述されていない。本研究の目的は,ブラジル,リオデジャネイロにおける男性(n=12)と女性(n=127)中のE.coliに起因する市中感染尿路感染症の患者とクローン特性を特性化し,以前の研究を補完した。系統発生群,ERIC2PCR及びPFGE法で同じタイプ,MLST,ゲノム類似性と病原性遺伝子プロファイルの分離株を特性化した。男性からUTIは系統群B2分離株(83%対42%,P=0.01),女性と比較して有意に高い病原性スコア群でより高頻度に生じた。ST73は女性(12%)の男性における主要なクローン(50%)と二番目に多かった,他のクローンの中で最高の病原性スコア(平均と中央値=9)であった。ST73gnomes少なくとも六クラスタで形成された。男性からのE.coliは女性からの分離株と比較して,sfa/focDE(67%対27%),hlyA(58%対24%),CNF1(58%対16%),fyuA(100%対82%)とMalX(92%対44%)のような,有意に高い数病原性遺伝子を保持していた。これらのデータは病原性決定因子の豊度に関係ST73分離株の優位性と広がりを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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微生物感染の生理と病原性  ,  感染症・寄生虫症一般 

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