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J-GLOBAL ID:201802275740629732   整理番号:18A0132694

CuIn_3Se_5真空および大気中アニール薄膜の構造特性と光学定数【Powered by NICT】

Structural characterization and optical constants of CuIn3Se5 vacuum and air annealed thin films
著者 (9件):
資料名:
巻: 75  ページ: 686-694  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0468A  ISSN: 0925-3467  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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秩序欠陥化合物(ODC)CuIn_3Se_5相の粉砕した粉末を粉砕プロセスによって成功裏に合成した。CuIn_3Se_5の薄膜を熱蒸着法により室温でガラス基板上に堆積した。得られた層を真空及び空気雰囲気中でアニールした。粉末の構造的及び組成的特性をX線回折(XRD)とX線光電子分光法(XPS)を用いて分析した。粉末XRD特性化,Rietveld解析と化学結合は,格子定数=5.732Åおよび11.575Åの正方晶系秩序欠陥化合物相形成を確認した。薄膜をXRD,原子間力顕微鏡(A FM)およびUV/Vis分光法によって特性化した。透過率(T)および反射率(R)スペクトルは300 1800nmのスペクトル範囲で測定した。吸収係数αは可視領域で高い値を示し,10~5cm~ 1の値に達した。アニールした薄膜のバンドギャップエネルギーEは約1.75eVであると推定した。屈折率nはSwanepoel法を用いて透過データから推定した。波長の関数としての膜の屈折率はCauchy分散式に当てはめることができた。振動子エネルギー,分散エネルギーE,零周波数屈折率n,高周波誘電定数εと有効質量N/m~*値当たりのキャリア濃度はWemple-DiDomenico及びSpitzer-Fanモデルを用いた実験データの解析から決定した。磁気光学定数Vの定量のための屈折率分散,Faraday回転を特徴づけるを利用した。非線形光学パラメータ,すなわち非線形感受率χ~(3),非線形屈折率と非線形吸収係数βはCuIn_3Se_5材料を初めて調べた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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光物性一般  ,  半導体薄膜 

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