文献

J-GLOBAL ID：201802275743433152   整理番号：18A0347176

一般集団におけるうつおよび不安障害の症候学のパターンと次元性を捕捉するためのハイブリッド細分類モデルの使用【Powered by NICT】

Using a hybrid subtyping model to capture patterns and dimensionality of depressive and anxiety symptomatology in the general population

著者 (5件)： Wardenaar Klaas J. (University of Groningen, University Medical Center Groningen, Interdisciplinary Center Psychopathology and Emotion Regulation (ICPE), Groningen, The Netherlands) ,  Wanders Rob B.K. (University of Groningen, University Medical Center Groningen, Interdisciplinary Center Psychopathology and Emotion Regulation (ICPE), Groningen, The Netherlands) ,  ten Have Margreet (Netherlands Institute of Mental Health and Addiction, Utrecht, The Netherlands) ,  de Graaf Ron (Netherlands Institute of Mental Health and Addiction, Utrecht, The Netherlands) ,  de Jonge Peter (University of Groningen, Faculty of Behavioural and Social Sciences, Department of Developmental Psychology, Groningen, The Netherlands)
資料名： Journal of Affective Disorders  (Journal of Affective Disorders)
巻： 215  ページ： 125-134  発行年： 2017年 
JST資料番号： A1170A  ISSN： 0165-0327  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 研究者は潜在クラス分析(LCA)を伴う大うつ病性障害(MDD)のより均一なサブタイプを同定することを試みた。しかし,この方法は精神病理学の次元性に正当性をしない。さらに,不安と機能レベルは殆どサブタイピング努力に統合した。本研究では,うつおよび不安障害の症候学の共有パターンのサブグループを同定するためのハイブリッド離散次元法を利用したが,機能レベルを占めていた。包括的国際診断インタビュー(CIDI)1.1はオランダ精神保健調査および発生率研究-1(NEMESIS 1; n=5583)における前年抑うつおよび不安症状を評価した。データは,機能共変量の有無で因子分析,LCAとハイブリッド混合測定項目応答理論(MM IRT)で分析した。最後に,クラスの予測因子(1年前に測定した)と結果(二~年後に測定した)を調べた。機能共変量を持つ3種MM IRTモデルが最良の「健康なクラス(74.2%)と二名の症候性クラス(「睡眠/エネルギー’[13.4%];「気分/無快感症」[12.4%])のデータとを述べた。高齢,都会性,より高い重症度と1年間のMDDの存在を含む因子は健康なクラス対症候性両クラスのメンバシップを予測した。両症候性クラスは,健康なクラスよりも不良な2年間の結果(すなわち障害,機能不良)を示した。二年後のMDDのオッズは特に気分/快感消失クラスで増加した。症状は過去一年について評価した電流機能を評価した。抑欝と不安症状の不均一性は,ハイブリッド離散次元サブタイピングモデルによって把握された最適した。重要なことに,機能レベルを考慮することが臨床的に関連した個人間の差異を把握するために役立つ。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 不均一性 ,  精神衛生 ,  面接調査 ,  因子分析 ,  オランダ王国 ,  *不安神経症
準シソーラス用語： 重症度 ,  健康 ,  予測因子 ,  項目反応理論 ,  共変量 ,  発生率 ,  精神病理学 ,  大欝病性障害 ,  潜在クラス分析 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 抑制 ,  不安 ,  Heterogeneity ,  サブタイプ ,  潜在クラス分析 ,  混合測定項目応答理論

分類 (2件)： 精神障害  (GR03000A) ,  食品一般  (FJ01010Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： 集団 ,  不安障害 ,  症候学 ,  次元 ,  捕捉 ,  モデル