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J-GLOBAL ID：201802275744466848   整理番号：18A0651443

脳幹海綿状血管奇形手術における拡散テンソル線維束形成の応用価値【JST・京大機械翻訳】

Application of diffusion tensor tractography in surgical resection of brainstem cavernous malformation

著者 (7件)： Li Huan (100050,首都医科大学附属北京天壇医院神経外科) ,  Wang Liang (100050,首都医科大学附属北京天壇医院神経外科) ,  Li Da (100050,首都医科大学附属北京天壇医院神経外科) ,  Hao Shuyu (100050,首都医科大学附属北京天壇医院神経外科) ,  Wu Zhen (100050,首都医科大学附属北京天壇医院神経外科) ,  Zhang Liwei (100050,首都医科大学附属北京天壇医院神経外科) ,  Zhang Junting (100050,首都医科大学附属北京天壇医院神経外科)
資料名： Zhonghua Shenjing Waike Zazhi  (Zhonghua Shenjing Waike Zazhi)
巻： 33  号： 10  ページ： 1025-1029  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2315A  ISSN： 1001-2346  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:脳幹海綿状血管奇形(CM)の手術における拡散テンソル線維束(DTT)の応用価値を検討し、術前の繊維束の形態と患者の予後との関連性を分析する。方法 2013年2月から2016年1月までの首都医科大学付属北京天日病院の神経外科により治療した73例の脳幹CM患者の臨床資料を回顧性分析した。術前にDTT技術を用いて、患者の両側皮質脊髄路及び内側丘系を追跡し、繊維束の形態により採点を行った(1~4点)。病巣と繊維束の三次元関係に基づいて手術アプローチを設計する。手術中に繊維束融合ナビゲーションガイド下で予定の経路により病巣を切除する。術後に異なる時間点で患者の改良Rankinスケール(mRS)採点を評価した。繊維束スコアの高いグループと低いグループの間の臨床要素の差異を比較し、神経機能に影響を与える不利な要素を分析した。結果 73例の脳幹CM患者の中で、病巣の全切除は68例(93.2%)で、近全切除は5例(6.8%)であった。患者の術前の皮質脊髄束の平均スコアは(1.83±1.04)点で,内側の線維束の平均スコアは(1.97±1.46)であった。線維束の高いグループと低いグループの間には病巣部位と大きさの差異に統計学的有意差があった(P<0.05)。最後の追跡調査の平均スコアは(2.59±1.16)点で,入院時の平均RRSスコアは(2.85±1.11)点であり,統計的有意差が認められた(P=0.027)。術前の皮質脊髄路束のスコアが高く、病巣の直径が2cmより大きいのは神経機能障害の悪化を招く不利な要素である。結論:DTTは脳幹CM手術における補助医師の合理的な手術ルートを制定でき、術中に伝導束の損傷を避けることができ、患者の予後を改善するのに役立つ。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 錐体路 ,  *脳幹 ,  脳神経外科 ,  皮質 ,  追跡調査 ,  患者 ,  *海綿状血管腫 ,  脊髄 ,  医師 ,  病院
準シソーラス用語： 有意差 ,  神経機能 ,  スコア ,  病巣 ,  *拡散テンソル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Brainstem ,  Hemangioma ,  cavernous ,  central nervous system ,  Diffusion tensor tractography ,  Neurosurgical procedures

分類 (1件)： 腫ようの診断  (GE03020J)

タイトルに関連する用語 (7件)： 脳幹 ,  海綿状血管奇形 ,  手術 ,  拡散テンソル ,  束 ,  応用 ,  価値