文献

J-GLOBAL ID：201802275749908441   整理番号：18A0397588

移動窓2次ブラインド同定に基づく遅い線形時変構造のための運用モード解析【Powered by NICT】

Operational modal analysis for slow linear time-varying structures based on moving window second order blind identification

著者 (4件)： Wang Cheng (College of Computer Science and Technology, Huaqiao University, Xiamen 361021, China) ,  Wang Cheng (State Key Laboratory for Strength and Vibration of Mechanical Structures, Xi’an Jiaotong University, Xi’an 710049, China) ,  Wang Jianying (College of Computer Science and Technology, Huaqiao University, Xiamen 361021, China) ,  Zhang Tianshu (College of Computer Science and Technology, Huaqiao University, Xiamen 361021, China)
資料名： Signal Processing  (Signal Processing)
巻： 133  ページ： 169-186  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0102B  ISSN： 0165-1684  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 二次ブラインド同定(SOBI)は広く注目を集めているおよび操作的モーダルパラメータの推定のための有望な方法となっている。しかし,統計的モード解析法であり,線形時不変(LTI)構造からの定常ランダム振動応答信号の時不変動作モードパラメータ同定に適しただけであった。線形時変(LTV)構造からの非定常ランダム振動応答信号を考慮して,移動窓二次ブラインド同定(MWSOBI)に基づく新しいアルゴリズムを線形時変(LTV)構造のための時変過渡動作モードパラメータ同定のために提示した。移動窓の適切なサイズを選択した後,時変過渡モード周波数とモード形状は非定常振動応答信号だけから効果的に同定することができた。質量時変三度の自由度(DOF)と片持梁のシミュレーション結果は,この新しい方法は,非定常振動応答信号だけからLTV構造のモード形状と固有振動数を確認することができ,同定の性能は移動窓独立成分分析(ICA)よりもはるかに優れていることを証明した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： アルゴリズム ,  片持梁 ,  周波数 ,  *モード解析 ,  独立成分分析 ,  *線形性 ,  振動応答 ,  不規則振動 ,  シミュレーション ,  運転モード ,  固有振動数
準シソーラス用語： 振動モード形 ,  非定常性 ,  パラメータ同定 ,  *ブラインド同定 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 運転モード解析 ,  時変過渡現象 ,  線形時変構造 ,  2次ブラインド同定 ,  移動窓 ,  独立成分分析

分類 (1件)： 信号理論  (ND02020G)

タイトルに関連する用語 (5件)： 窓 ,  ブラインド同定 ,  線形 ,  運用 ,  モード解析