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J-GLOBAL ID：201802275783272715   整理番号：18A0381406

高速艇のプロペラの2種類の設計のための圧力パルスと放射騒音の実験的研究【Powered by NICT】

Experimental investigation of pressure pulses and radiated noise for two alternative designs of the propeller of a high-speed craft

著者 (8件)： Tani Giorgio (University of Genoa, Via Montallegro, 1, 16145 Genova, Italy) ,  Villa Diego (University of Genoa, Via Montallegro, 1, 16145 Genova, Italy) ,  Gaggero Stefano (University of Genoa, Via Montallegro, 1, 16145 Genova, Italy) ,  Viviani Michele (University of Genoa, Via Montallegro, 1, 16145 Genova, Italy) ,  Ausonio Pierluigi (DETRA Custom Propellers, Via al Molo Giano, Genova, Italy) ,  Travi Piero (DETRA Custom Propellers, Via al Molo Giano, Genova, Italy) ,  Bizzarri Giovanni (Azimut|Benetti Group, Italy) ,  Serra Francesco (Azimut|Benetti Group, Italy)
資料名： Ocean Engineering  (Ocean Engineering)
巻： 132  ページ： 45-69  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0597A  ISSN： 0029-8018  CODEN： OCENBQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高速艇のプロペラの二種類の代替設計のための圧力パルスと放射騒音の実験的研究に焦点を当てた。プロペラが二種の異なるすくい分布(前方すくいキャビテーションを低減するための推力と効率,後方すくいを増加させる)から出発して研究プロジェクトの文脈で設計し,異なる方法(伝統的な揚力線/揚力面と最適化アルゴリズムパネルコードと結合した)を用いて,かなり異なる形状を導いた。プロペラキャビテーショントンネル実験により試験した。活性はこの種のむしろ大きなキャビテーション拡張の存在下での測定のための興味深い事例研究である。圧力パルスと雑音の異なる成分に及ぼすキャビテーションの効果を用いて,異なるすくい分布について調べた。結果は,いくつかのケースでは,プロペラの流体力学的性能をキャビテーション拡張以上圧力パルス強度を決定する可能性があることを指摘したキャビテーションと圧力パルスにこの幾何学的特性の影響を明確に示した。定常RANS計算を採用し,プロペラ形状の影響の評価のために,単純化した数値手法を提案した。結果は現象への洞察を可能にし,レーキの効果を確認した測定と良好な相関を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 雑音 ,  簡素化 ,  *騒音 ,  *プロペラ ,  キャビテーション ,  最適化 ,  推力 ,  揚力線 ,  事例研究 ,  揚力面 ,  縮尺模型
準シソーラス用語： RANS ,  機械的性能 ,  *実験研究 ,  *圧力パルス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 縮尺模型実験 ,  プロペラ最適化 ,  プロペラキャビテーション ,  圧力パルス ,  放射される雑音

分類 (2件)： 船舶構造・材料  (QJ03020I) ,  船舶性能  (QJ02010Q)

タイトルに関連する用語 (6件)： プロペラ ,  設計 ,  圧力パルス ,  放射 ,  騒音 ,  実験的研究