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J-GLOBAL ID：201802275795448996   整理番号：18A0931282

発光電気化学セルにおける誘電定数とイオン移動度の効果【JST・京大機械翻訳】

The Effect of the Dielectric Constant and Ion Mobility in Light-Emitting Electrochemical Cells

著者 (3件)： Bastatas Lyndon D. (Department of Physics, The University of Texas at Dallas, 800 West Campbell Road, PHY 36, Richardson, TX, 75080-3021, USA) ,  Moore Matthew D. (Department of Chemistry, The University of Texas at Austin, 105 East 24th Street, Austin, TX, 78712, USA) ,  Slinker Jason D. (Department of Physics, The University of Texas at Dallas, 800 West Campbell Road, PHY 36, Richardson, TX, 75080-3021, USA)
資料名： Chempluschem  (Chempluschem)
巻： 83  号： 4  ページ： 266-273  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2532A  ISSN： 2192-6506  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 発光電気化学セル(LEEC)は,ディスプレイと固体照明のための有望な低コストオプションである。これらのデバイスにおいて,可動イオン,電子,およびホールの相互作用は,高性能のために活用できる豊富な物理を作る。この相互作用の一つの例は,励起子束縛電子と正孔対の形成と放射減衰である。励起子結合とLangevin再結合からの考察は,低誘電率(ε)が発光を増強することを示唆した。しかし,発光はバルク正孔と電子濃度の積によっても強化され,LEECにおけるそれは高誘電率をもたらす小さな移動イオンの運動によって強化される。これらの競合効果は,低いまたは高い誘電率を持つ活性層がデバイス性能を最適化するかどうかを予測することを困難にする。ここでは,イオン遷移金属錯体からのLEEC素子の性能に及ぼす誘電定数の変化の影響を,イリジウム錯体エミッタと対になった負対イオンを系統的に交換することにより研究した。電気化学インピーダンス分光法,定電圧及び定電流デバイス研究,及びドリフト-拡散シミュレーションを行った。結果は,LEECで起こるLangevin二分子再結合とイオン支援注入過程の競合効果を明らかにした。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 再結合 ,  相互作用 ,  表示装置 ,  *イオン ,  対イオン ,  電流 ,  最適化 ,  活性層 ,  イリジウム錯体 ,  励起子 ,  正孔 ,  *イオン移動度 ,  *発光 ,  *誘電率
準シソーラス用語： *発光電気化学セル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 電荷キャリア注入 ,  導電性材料 ,  無機化学 ,  ルミネセンス ,  薄膜

分類 (2件)： 発光素子  (NC03082G) ,  錯体のルミネセンス  (BM08095R)

タイトルに関連する用語 (3件)： 発光電気化学セル ,  誘電定数 ,  イオン移動度