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J-GLOBAL ID:201802275817684456   整理番号:18A0608894

米国における2型糖尿病と注射剤ナイーブ高齢または腎障害患者における週1回エクセナチド対基礎インスリン療法の有効性と忍容性【Powered by NICT】

Effectiveness and tolerability of therapy with exenatide once weekly vs basal insulin among injectable-drug-naieve elderly or renal impaired patients with type 2 diabetes in the United States
著者 (10件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 898-909  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2549A  ISSN: 1462-8902  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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AIM:高齢者や腎機能障害(RI)を有する2型糖尿病(T2DM)を有する注射可能な薬物ナイーブ患者における基礎インスリン(BI)と比較して週1回(EQW)エクセナチドの有効性と忍容性を評価すること。材料と方法:T2DMとEQWとBIの開始剤は,米国電子健康記録データベース内の2012~2015年の期間について同定し,傾向スコアをマッチさせた。65歳以上またはRIを持っていたの整合EQWとBI開始剤を比較した。重量,糖化ヘモグロビン(HbA~1c),推定糸球体濾過率(eGFR),血圧と脂質に対するデータは,ベースラインと四半期(Q1Q4)または薬物後1年間の半年周期開始で得られた。低血糖症と胃腸症状が臨床記録から抽出診断コードとデータを用いて同定した。【結果】 65歳以上の患者の中で,HbA~1cはEQWとBI開始剤のベースラインから 0.50~ 0.31%変化しQ4であった。量はBI開始剤間で0.2kgと比較してEQW開始剤間の 1.6kgにより変化した。BI開始剤と比較して,EQW開始剤は悪心・おう吐の1.45倍のリスク増加を有していた。RIのある患者の中で,HbA~1cはEQWとBI開始剤のためのベースラインから0.58と 0.33%変化しQ4であった。体重はEQW開始剤の 1.9kgで変化させながらBI開始剤は重量変化を示さなかった。EQW開始剤はBI開始剤と比較して,便秘と下痢の1.28倍に増加したリスクを有していた。年齢,腎機能,BI処理と比較してEQWの利点の【結論】にかかわらず,改善血糖制御と増加した重量損失,消化管症状のリスク増加に対して評価されるべきである。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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代謝異常・栄養性疾患の治療  ,  糖質代謝作用薬の臨床への応用 

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