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J-GLOBAL ID:201802275818454952   整理番号:18A0397021

肺ORMDL3はアルテルナリア属によって誘発されたアレルギー性気道疾患の誘導に重要である【Powered by NICT】

Pulmonary ORMDL3 is critical for induction of Alternaria-induced allergic airways disease
著者 (11件):
資料名:
巻: 139  号:ページ: 1496-1507.e3  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0182B  ISSN: 0091-6749  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ゲノムワイド関連研究は小児期発症ぜん息の高度に有意なリスク因子であることをヒト染色体17q上のORM(酵母)-様蛋白質イソ型3(ORMDL3)遺伝子座を同定した。開始におけるORMDL3の機能的役割をin vivoで検討した。Ormdl3欠損マウスを作成し,真菌アレルゲンAlternaria alternataに対するアレルギー性気道疾患の発生におけるORMDL3の役割を決定した。アデノ随伴ウイルスベクターもOrmdl3ノックアウトマウスの気道上皮細胞におけるORMDL3発現を再構成するために使用した。Ormdl3ノックアウトマウスはアレルギー性気道疾患発症から保護されることが分かったと病態生理の顕著な減少を示し,Alternariaによって誘発された肺機能と気道好酸球増加症を含む。Alternariaは細胞ストレスと非折畳み蛋白質応答の強力な誘導因子である,ORMDL3は小胞体関連分解経路のXbp1と下流の活性化を介してこの応答の活性化転写因子6アームを駆動するに重要な役割を果たすことが分かった。さらに,ORMDL3は尿酸放出,細胞ストレスの他のマーカーを仲介した。ノックアウトマウスでは,気管支上皮で特異的にOrmdl3転写レベルの再構成は,真菌アレルゲン誘発アレルギー性気道疾患に対する感受性の回復をもたらした。本研究では,ゲノムワイド関連研究によって同定されたぜん息感受性遺伝子,ORMDL3はアレルギー性免疫応答中の気道生理の変化を促進する主要経路に寄与することを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
吸収系一般  ,  生物学的機能  ,  神経の基礎医学  ,  遺伝子発現 

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