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J-GLOBAL ID:201802275843556741   整理番号:18A2102370

活性ウレタン誘導体の重縮合によるポリ(Nε-フェノキシカルボニル-L-リシンの合成とアミンによる側鎖の選択的修飾への応用【JST・京大機械翻訳】

Synthesis of poly(Nε-phenoxycarbonyl-l-lysine) by polycondensation of activated urethane derivative and its application for selective modification of side chain with amines
著者 (4件):
資料名:
巻: 56  号: 22  ページ: 2522-2530  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0337C  ISSN: 0887-624X  CODEN: JPLCAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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開始剤として用いた第一アミンの存在下,N,N-ジメチルアセトアミド中,Nαフェノキシカルボニル部分からのフェノールとCO2の選択的脱離により,Nα,Nε-ビス(フェノキシカルボニル)-L-リシンの鎖成長重縮合による側鎖上のNε-フェノキシカルボニル保護ポリ(L-リジン)の合成法を報告した。反応条件の最適化の後,重縮合中の酢酸の添加は,高分子側鎖上のポリ(L-リジン)のアミノ末端とNε-フェノキシカルボニル基の間で起こる鎖間結合の抑制のため,アミン開始剤に対する単量体の供給比を調整することにより,対応するポリペプチドの予測分子量と狭い分散性の実現に有効であることを証明した。さらに,側鎖上の潜在的に反応性のNε-フェノキシカルボニル部分の利点を利用して,重合後修飾を,尿素結合の形成による第一,第二,および芳香族アミンを含むアミン化合物の求核反応によって効果的に達成し,ポリ(L-リジン)試料の選択的側鎖官能化の合成に有用なプラットフォームを提供した。J.Polym.SCI,パートA;2018,56,2522-2530.Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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共重合 

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