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J-GLOBAL ID:201802275882071861   整理番号:18A0336496

HER2陽性乳癌に対するネオアジュバント治療としての週1回のパクリタキセルとカルボプラチンと併用したトラスツマブ:列車研究【Powered by NICT】

Trastuzumab in combination with weekly paclitaxel and carboplatin as neo-adjuvant treatment for HER2-positive breast cancer: The TRAIN-study
著者 (12件):
資料名:
巻: 74  ページ: 47-54  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0802C  ISSN: 0959-8049  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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HER2陽性乳癌における週1回のパクリタキセル,カルボプラチンおよびトラスツズマブから成るアントラサイクリン無しのネオアジュバント療法の有効性と安全性を検討した。ステージIIあるいはIII HER2陽性乳癌患者は,24週間週1回パクリタキセル([P], 70 mg/m~2),トラスツズマブ([T],2mg/kg,負荷用量4mg/kg)とカルボプラチン([C],AUC=3mg/ml~ 1分)を受けた。7 8 15 16 23および24週間では,トラスツズマブは化学療法を開始した。主要エンドポイントは外科的切除試料の病理学的完全応答,乳房および腋窩での浸潤癌細胞の欠如として明らかにした。百十一名の患者が本研究に含まれた,108例は主要エンドポイントで判定した。病理学的完全寛解率は43%であった(95%信頼区間[CI]:33 52)。追跡期間中央値は52か月で,3年無イベント生存率は88%(95% CI: 82 94)であり,3年全生存率は92%であった(95% CI: 88 98)。最も一般的なグレード3 4有害事象は好中球減少症(67%)と血小板減少症(43%)であった。患者の五%以下は発熱性好中球減少症を経験した。症候性心室収縮期機能障害はネオアジュバント治療中に観察された残さなかった。weekly paclitaxel,trastuzumabとカルボプラチンのアントラサイクリン無しのネオアジュバント療法は,管理可能な毒性を持つHER2陽性乳癌における非常に効果的である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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腫ようの薬物療法  ,  抗腫よう薬の臨床への応用 
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