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J-GLOBAL ID：201802275919510593   整理番号：18A1767380

ZnO中の不純物の熱挙動【JST・京大機械翻訳】

Thermal behavior of In impurities in ZnO

著者 (4件)： Sato W. (Institute of Science and Engineering, Kanazawa University, Kanazawa, Ishikawa 920-1192, Japan) ,  Shimizu H. (Graduate School of Natural Science and Technology, Kanazawa University, Kanazawa, Ishikawa 920-1192, Japan) ,  Komatsuda S. (National Institute of Technology, Ichinoseki College, Ichinoseki, Iwate 021-8511, Japan) ,  Ohkubo Y. (Research Reactor Institute, Kyoto University, Kumatori, Osaka 590-0494, Japan)
資料名： Journal of Applied Physics  (Journal of Applied Physics)
巻： 124  号： 10  ページ： 105101-105101-7  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0266A  ISSN： 0021-8979  CODEN： JAPIAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 酸化亜鉛(ZnO)中のインジウム不純物の熱的に活性化された会合と解離挙動を,放射性~111In(→~111Cd)プローブを用いた時間微分摂動角度相関分光法により原子スケールで観測した。In不純物は熱拡散過程で会合し,空気中の熱処理下でZnOマトリックス中にナノスケールクラスタを形成し,それらの構造は導入されたInイオンの濃度に依存することを見出した。しかし,真空下での熱処理はクラスタの一部の解離を引き起こし,Inイオンがクラスタを残し,ZnOマトリックス中に移動することを示唆した。InドープZnOに対して行った陽電子消滅寿命分光法は,不純物としてのInイオンがZnOマトリックス中に熱拡散によって移動し,Zn空格子点に自己集合することを示唆した。In不純物の濃度,処理温度,および大気条件に対する熱的挙動の依存性を,核分光法によって観察された結果に基づいて議論した。Copyright 2018 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 空格子点 ,  熱拡散 ,  熱処理 ,  *不純物 ,  プローブ ,  *亜鉛 ,  インジウム ,  *酸化亜鉛 ,  濃度依存性 ,  ドーピング ,  クラスタ ,  TDPAC ,  自己集合 ,  ナノスケール ,  *熱挙動 ,  原子スケール

分類 (3件)： 半導体の格子欠陥  (BK12040Q) ,  半導体薄膜  (BK14040E) ,  固体中の拡散一般  (BL06021L)

タイトルに関連する用語 (3件)： ZnO ,  不純物 ,  熱挙動