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J-GLOBAL ID:201802275929849898   整理番号:18A1619271

糖尿病を有する男性における心臓代謝指数による軽度アルコール飲酒の逆相関【JST・京大機械翻訳】

Inverse association of light-to-moderate alcohol drinking with cardiometabolic index in men with diabetes mellitus
著者 (1件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 1013-1017  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2874A  ISSN: 1871-4021  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ウエスト対身長比とトリグリセリド対HDLコレステロール比の積として計算された心臓代謝指数(CMI)は,糖尿病の識別子として提案され,アテローム性動脈硬化症の進行と関連することが報告されている。本研究の目的は,糖尿病の男性における飲酒とCMIの間の関係を決定することであった。対象者は35歳から65歳の日本人男性労働者で,糖尿病(n=1411)であった。被験者は,飲酒の4つのカテゴリー(非飲酒者;軽い飲酒者,<22;中等度の飲酒者,≧22と<44;重い飲酒者,≧44)に,平均一日アルコール消費(gエタノール/日)によって分けられた。CMIとCMIを含む変数を,非飲酒者と各飲酒者群で比較した。年齢,喫煙の習慣および規則的運動,および糖尿病に対する薬物療法の現在の歴史を各分析において調整した。対数変換CMIは,非飲酒者より軽いおよび中等度の飲酒者において有意に低かった。ウエスト対身長比は非飲酒者よりも中等度飲酒者で有意に低かったが,対数変換トリグリセリドは非飲酒者よりも重飲酒者で有意に高かった。HDLコレステロールはアルコール消費の増加とともに高くなる傾向があった。高いCMIに対する95%信頼区間対非飲酒者のオッズ比は,軽飲酒者で0.53(0.36~0.78),中等度飲酒者で0.61(0.46~0.80),重飲酒者で0.74(0.55~1.00)であった。糖尿病の男性において,CMIは非飲酒者におけるより軽から中等度の飲酒者において低く,この結果は主に飲酒とHDLコレステロールの間の正の相関から生じる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
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酒類一般  ,  消化器の疾患  ,  食品一般  ,  疫学  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 

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