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J-GLOBAL ID:201802275956057960   整理番号:18A0686049

N蛋白質に基づくPPRVの間接ELISA検出法の確立と応用【JST・京大機械翻訳】

Establishment and application of PPRV indirect ELISA detection method based on N protein
著者 (5件):
資料名:
巻: 45  号: 11  ページ: 1-8,17  発行年: 2017年 
JST資料番号: C5021A  ISSN: 1671-9387  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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[目的]本研究の目的は,小反芻動物ウイルス(PeRV des petits ruminants virus,PPRV)におけるN蛋白質を発現させ,N蛋白質を抗原とする間接的ELISA法を確立することである。[方法]PPRV N蛋白質遺伝子をクローニングし、原核発現ベクターpET28aにクローンし、組換えNタンパクの誘導発現を行い、発現産物に対して純化を行い、Western-blotにより鑑定を行った。複合性N蛋白質を抗原として用い、反応条件を最適化し、血清中のPPRV抗体レベルの間接ELISA測定方法を確立し、特異性、感度と再現性試験を行い、最後にこの方法を用いて臨床サンプルを検査し、その応用効果を検証した。[結果]原核細胞発現は58kuの組換え型Nタンパク質を獲得し、Western-blot分析により、組み換えタンパク質は良好な特異性と反応性を有し、PPRV間接ELISA法による最適化反応条件は以下の通りであることが分かった。抗原被覆量は400ngであり、血清は1:200倍希釈で2h、酵素の抗二倍は1:8000倍希釈で1h、TMB発色時間は20minで、この最適条件下で、OD450≧0.309は陽性で、逆は陰性であった。特異性試験により、この条件下において、羊羊、羊口瘡、羊ブルセラ菌と羊に対して、血清の検査結果はすべて陰性であることが明らかになった。80の陽性血清を検出し,感度は98.7%であった。再現性試験により、バッチ内とバッチ間のOD450値の変異係数がそれぞれ2.29%~8.65%と2.13%~5.68%であることが分かった。本試験で確立したELISA検査システムによる臨床197の血清に対して検査を行い、陽性率は85.79%で、標準キットとの一致率は96.4%であった。[結論]ELISAによるELISA法は,PPRV抗体レベルの検出に有効であることが示唆された。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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バイオアッセイ  ,  感染症・寄生虫症の診断 
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