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J-GLOBAL ID:201802275960793399   整理番号:18A0278387

ヒスイアワビ(Haliotis laevigata)におけるVibrio harveyiの制御のためのバクテリオファージ療法【Powered by NICT】

Bacteriophage therapy for the control of Vibrio harveyi in greenlip abalone (Haliotis laevigata)
著者 (7件):
資料名:
巻: 473  ページ: 251-258  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0784A  ISSN: 0044-8486  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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バクテリオファージ治療は抗生物質の代替療法としての養殖業内の細菌感染の制御に対する有望な結果を示した。この本研究では,アワビ(Haliotis laevigata)内のビブリオ病の制御におけるバクテリオファージ療法の有効性を述べた。二バクテリオファージを分離し,用いたin vitro分析における特異的Vibrio harveyi分離株の成長に及ぼす各特異的ファージの影響を決定した。有効性を実証するために,in vivoバイオアッセイは24°Cの水温でアワビ(H.laevigata)を用いて行った。単離した二ファージの特性化は,それらがファミリー,Siphoviridaeからを明らかにした。ファージはin vitroアッセイで異なるVibrio harveyi分離株に対する種々の抗微生物能力を有し,バイオアッセイは,バクテリオファージで処理したアワビの改善された生存率を示した。バイオアッセイの結果は,ネガティブコントロール及びファージ制御は統計的に同一で,生存率は100%であることを示したが,陽性細菌制御から異なっており,0%の生存率であった。細菌+ファージ処理群は正の対照と比較して70%の増加した累積生存率を示した。これはアワビのバクテリオファージ治療の有効性を実証する最初の研究である。研究はアワビはVibrio harveyi感染後間もなくバクテリオファージで処理される場合,累積生存率は有意に増加したことを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症の治療 
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