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J-GLOBAL ID:201802275974912617   整理番号:18A0807102

種子施用セダキサン殺菌剤の生物刺激効果:トウモロコシ実生における形態学的および生理学的変化【JST・京大機械翻訳】

Biostimulant Effects of Seed-Applied Sedaxane Fungicide: Morphological and Physiological Changes in Maize Seedlings
著者 (6件):
資料名:
巻:ページ: 2072  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7094A  ISSN: 1664-462X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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ほとんどの作物は,種子に適用された殺菌剤を通して,種子由来および土壌由来の菌類病原体に対して通常保護される。最近放出されたコハク酸デヒドロゲナーゼ阻害剤(SDHI),セダキサンは,特にRhizoctonia spp.を制御するために使用されている広いスペクトル殺菌剤であるが,コムギに対する成長促進効果も記録されている。本研究では,制御された滅菌条件下での適用用量(25,75および150μg a.i.種子~(-1))の増加における無症候性トウモロコシ実生(3葉期)におけるセダキサンの潜在的な生物刺激効果および関連する生理学的変化を調べた。著者らは,セダキサンが有意なオーキシン様およびジベレリン様効果を有することを示し,それは近似的飽和用量反応モデルに従って顕著な形態学的および生理学的変化に影響を及ぼす。最大利益は中間投与量で達成され,根長(+60%),面積(+45%)およびフォーク(+51%)を有意に増加させ,未処理対照と比較して根直径を減少させた。セダキサンは葉と根のグルタミンシンテターゼ(GS)活性を増強し,特に地上部においてより大きな蛋白質蓄積をもたらしたが,グルタミン酸シンターゼ(GOGAT)活性はほとんど変化しなかった。また,セダキサンは葉フェニルアラニンアンモニアリアーゼ(PAL)活性を改善し,それは主にp-クマリン酸とカフェー酸によって代表されるシュート抗酸化活性(フェノール酸)の増加の原因となる可能性がある。その保護効果に加えて,セダキサンは若いトウモロコシ植物における根の定着を促進し,窒素とフェニルプロパノイドの代謝を強化し,初期成長段階における生物的および非生物的ストレスを克服するのに有益であると結論した。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
麦  ,  菌類による植物病害 

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