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J-GLOBAL ID：201802276022990575   整理番号：18A0648856

正方形管内壁面微細構造が乱流抵抗低減効果に及ぼす影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of wall microstructure on turbulent drag reduction in square pipe

著者 (3件)： Li Entian (揚州大学水利与能源動力工程学院,江蘇 揚州 225127;常州大学石油工程学院,江蘇 常州 213016) ,  Ji Qingfeng (揚州大学水利与能源動力工程学院,江蘇 揚州,225127) ,  Pang Mingjun (常州大学机械工程学院,江蘇 常州,213016)
資料名： Huagong Jinzhan  (Huagong Jinzhan)
巻： 36  号： 11  ページ： 3971-3976  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2014A  ISSN： 1000-6613  CODEN： HUJIEK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 循環パイプラインシステムを用いて、正方形ダクト内の壁面微細構造が乱流抵抗低減効果に与える影響について実験研究を行い、循環管路システムの異なる壁面微細構造における流動のファンニング係数と抵抗低減率を研究した。試験に用いたリブの構造寸法は,以下の通りであった。リブ幅は1.0mmで,リブ高さは,それぞれ,0.3mm,0.5mm,0.7mmであった。試験媒体は通常の水道水であり、水温は25°C±0.5°Cに制御し、水平管内の流体流速範囲は0.03~1.80m/sである。実験結果を示した。次元が1のリブの深さh+4~15の範囲内にある場合、リブの壁面のファンニング係数は平滑壁面のファンニング係数より小さく、リブの壁面は抗力効果がある。リブ高さh=0.5mmのリブの抗力低減効果は最も良く、最大抵抗低減率は11.91%であった。異なる壁の微細構造における流体流の平均速度,せん断応力,および壁近傍の渦量を,粒子画像速度測定器によって研究した。実験結果は以下を示す。リブの存在は,乱流境界層の厚さを増加させ,そして,剪断応力を減少させることができ,そして,壁近くの渦の量は,減少し,そして,抗力低減効果が達成された。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 抗力 ,  *微細構造 ,  水温 ,  剪断応力 ,  水平管 ,  計測器 ,  流速 ,  流体流 ,  *乱流 ,  乱流境界層 ,  ダクト ,  水道水
準シソーラス用語： 平均速度 ,  実験研究 ,  *抵抗低減 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： wall microstructure ,  fanning friction factor ,  drag reduction rate ,  Reynolds shear stress ,  vorticity

分類 (1件)： 層流,乱流,境界層  (BC02030C)

タイトルに関連する用語 (5件)： 正方形 ,  壁面 ,  微細構造 ,  乱流 ,  低減効果