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J-GLOBAL ID:201802276027688849   整理番号:18A1566696

バンクーバー(B.C.)の第三中心における細菌性角膜潰ようの疫学【JST・京大機械翻訳】

Epidemiology of bacterial corneal ulcers at tertiary centres in Vancouver, B.C.
著者 (10件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 330-336  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0327A  ISSN: 0008-4182  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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カナダ,バンクーバーにおける培養陽性細菌角膜潰ようの疫学を報告する。遡及的,観察的症例シリーズ。2006年4月から2011年3月までに,潰瘍に対する角膜擦過を受けた患者のコホートを作成するために,病院の電子微生物学データベースに予め定められた検索用語を入力した。すべての試料を培養培地上にめっきした。培養種を同定し,抗菌感受性を得た。次に,関連危険因子を同定するために臨床チャートをレビューした。全部で281の角膜擦過が含まれ,陽性培養回収率は75%であった。細菌性角膜炎は培養陽性潰瘍の84.8%を占め,真菌(10%)が続き,最終的にAcanthamoeba(5.2%)が続いた。73%の潰瘍は,起源および28%の多微生物において単クローン性であった。時間とともにグラム陰性微生物の増加を見出した。抗生物質に対する一般的感受性は経時的に変化しなかった。グラム陽性の関与に対する主要な危険因子は眼表面疾患であったが,接触レンズ摩耗はグラム陰性の関与に対する主要な危険因子であった。細菌性角膜炎は,バンクーバの感染性角膜炎の主な原因であることが分かった。細菌性潰瘍の大部分はグラム陽性菌によって引き起こされた。しかしながら,時間にわたるグラム陰性関与の増加を見出した。接触レンズ摩耗は,グラム陰性潰瘍の発生のための主要な危険因子として同定された。既存の眼疾患はグラム陽性感染と関連していた。グラム陰性菌の一般的広域抗生物質への感受性は高かったが,これらの抗生物質に対するグラム陽性菌の感受性は低く,より変動性であった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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眼の診断  ,  感染症・寄生虫症の診断 
タイトルに関連する用語 (3件):
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