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J-GLOBAL ID：201802276038005681   整理番号：18A1126698

地震と下水道,未来への教訓 地震対応力強化のための国の取組み

著者 (1件)： 宗琢万 (国土交通省 水管理・国土保全局)
資料名： 月刊下水道  (Journal of Sewerage, Monthly)
巻： 41  号： 8  ページ： 16-20  発行年： 2018年06月15日 
JST資料番号： Z0772A  ISSN： 0387-6926  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・下水道における地震対策の基本的な考え方と地震対応力強化のための最近の取組について紹介。
・2011年の東北地方太平洋沖地震での教訓を踏まえ「下水道施設地震対策指針」が改定され,この中で津波対策の基本的な考え方を提示。
・道路橋示方書の土木構造物の耐震設計に適用する液状化の判定に関する規定が変更。
・下水道施設の耐震対策では,管渠についてはレベル1地震動への対応,重要な管渠についてはレベル2地震動への対応,処理場に対してはレベル1地震動に対する性能確保,レベル2地震動に対しては応急的な修繕による性能確保可能を要求。
・地震力対応強化のための取組みとして,下水道BCP,Gアラート,地震対策通信簿,マンホールトイレについて紹介。

シソーラス用語： *下水処理施設 ,  *耐震対策 ,  下水管 ,  行動計画 ,  地震動 ,  保証 ,  計画 ,  情報 ,  便所 ,  災害対策 ,  防災
準シソーラス用語： BCP【計画】 ,  マンホールトイレ ,  レベル1地震動 ,  レベル2地震動 ,  下水道施設 ,  災害情報 ,  性能保証 ,  地震対策

分類 (1件)： 下水道工学,廃水処理一般  (SC03010E)

タイトルに関連する用語 (5件)： 地震 ,  下水道 ,  未来 ,  教訓 ,  強化