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J-GLOBAL ID:201802276076705451   整理番号:18A0398753

極性および非極性希釈剤におけるアミド配位子へのテトラおよび六価アクチニドの錯体生成の解明:実験と理論を組合せたアプローチ【Powered by NICT】

Elucidation of complexation of tetra and hexavalent actinides towards an amide ligand in polar and non-polar diluents: Combined experimental and theoretical approach
著者 (9件):
資料名:
巻: 123  ページ: 234-242  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0301B  ISSN: 0277-5387  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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異なる希釈剤におけるN,N ジヘキシルオクタンアミド(DHOA)配位子をもつ4価Pu~4+と六価UO_2~2+イオンの錯体生成挙動を調べるために提案されている実験と理論を組み合わせた研究。溶媒抽出実験を異なる希釈剤におけるDHOAを用いたPu~4+とUO_2~2+イオン,すなわちドデカン,トルエン,クロロホルム,オクタノール,ニトロフェニルオクチルエーテル(NPOE)およびニトロベンゼン(NB)を用いて行った。Pu~4+とUO_2~2+イオンの両方の実験的に測定した分配係数(D)は次の順であった:ニトロベンゼン>NPOE>オクタノール>クロロホルム>トルエン>ドデカン。実験分布データを補完するために,構造,DHOAによるPu~4+とUO_2~2+錯体のエネルギーと熱力学的パラメータを,密度汎関数理論を用いて計算した。DHOAによるPu~4+とUO_2~2+イオンの,ΔG_ext,抽出の自由エネルギーを異なる実験的に研究した希釈剤のBorn-Haber熱力学サイクルを用いて計算した。ドデカン中のPu~4+イオンに対するΔG_extの値はUO_2~2+イオンのそれよりも高いことが分かった,実験で測定した。ΔG_extの値は両Pu~4+とUO_2~2+イオンの希釈剤の誘電率の増加と共に増加し,実験研究と同様であることが示された。実験と理論を組み合わせた研究は,DHOA,Pu~4+イオンに対する選択性を説明するとUO_2~2+とPu~4+イオンの錯体生成機構を理解するのに役立つ。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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第3族元素の錯体  ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造 
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