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J-GLOBAL ID:201802276084830158   整理番号:18A0151889

パラオと台湾,西部太平洋における2島の間の夏季雨滴粒度分布の比較研究【Powered by NICT】

A Comparison Study of Summer Season Raindrop Size Distribution Between Palau and Taiwan, Two Islands in Western Pacific
著者 (8件):
資料名:
巻: 122  号: 21  ページ: 11,787-11,805  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0294B  ISSN: 2169-897X  CODEN: JGREA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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西部太平洋の二観測点(台湾(24°58′N, 121°10′E)とパラオ(7°20′N, 134°28′E))の夏季降雨における雨滴サイズ分布(RSD)特性は五年衝撃型ディスドロメータのデータを用いて研究した。ディスドロメータデータに加えて,Tropical Rainfall Measuring Mission,中分解能撮像分光放射計,及びERA-暫定データセットは台湾とパラオの夏季降雨量に関連する力学的・微物理特性を説明した。台湾とパラオの雨滴スペクトルは有意差を示し,パラオ降雨よりも台湾における中・大型液滴の高濃度であった。降雨強度に基づいて成層化したRSDはパラオ降雨よりも台湾における高い質量で重みづけした平均直径(D_m)と低い規格化した切片パラメータ(log_10N_w)を示した。層状及び対流領域に析出分類はパラオより台湾における高いD_m値を示した。さらに,両者の場所のために,対流性降水によると,層状降水よりも高いD_m値を有していた。台湾とパラオのレーダ反射率降雨強度関係(Z=A*R~b)は係数の明確な変化と指数値の少ない変動を示した。台湾よりも高い高度に拡張地形影響雲はパラオと比較して高いD_mと低いlog_10N_w値を得た。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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気象学一般  ,  レーダ  ,  リモートセンシング一般 

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