文献
J-GLOBAL ID:201802276093589662   整理番号:18A1504111

高分解能末梢定量計算機トモグラフィーにより評価した骨微細構造パラメータを用いた男性における骨折の予測-前向きSTRAMBO研究【JST・京大機械翻訳】

Prediction of Fractures in Men Using Bone Microarchitectural Parameters Assessed by High-Resolution Peripheral Quantitative Computed Tomography-The Prospective STRAMBO Study
著者 (3件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 1470-1479  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1633A  ISSN: 0884-0431  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
地域骨密度(aBMD)は,高い骨折リスクで男性をほとんど同定しない。本研究の目的は,骨微細構造測定による男性における骨折の予測を評価することであった。ベースラインにおいて,60~87歳の男性825名は,高分解能末梢QCT(HR-pQCT;XtremeCT-I,SCANCO医療,Bruettisellen,スイス)により,遠位橈骨および遠位脛骨における骨微細構造の評価を行った。骨強度は,微小有限要素解析によって推定した。前向き8年間の追跡調査の間,105人の男性が骨折(49人の男性で59人の脊椎骨折,68人の男性で70人の非脊椎骨折)を維持した。年齢,肥満度指数(BMI),前転倒,骨折に対する調整後,両骨格部位におけるほとんどのHR-pQCT測定は骨折を予測した。aBMDの更なる調整の後,低い遠位橈骨骨梁数(Tb.N)は,より高い骨折リスクと最も強く関連していた(ハザード比[HR]=1.63,95%信頼区間[CI]1.31~2.03,p<0.001)。同様のモデルにおいて,低いTb.Nは,主な骨粗鬆症性骨折のより高いリスク(SD,p<0.001),脊椎骨折(SDに対するHR=1.78,p<0.01)および非脊椎骨折(SDに対するHR=1.46,p<0.01)と関連していた。基準モデル(年齢,BMI,転倒,骨折,aBMD)と比較して,遠位半径Tb.Nに対する調整は,骨折を維持した男性において推定骨折確率を増加させた(差=4.1%,95%CI1.9~6.3%,p<0.001)。しかし,遠位半径Tb.Nの調整は曲線下面積を増加させなかった(AUC,p=0.37)。同様の結果は,遠位半径骨梁分離(Tb.sp)と連結性密度(Conn.d)についても見出された。それらはすべての骨折型を予測し,推定骨折リスクを増加させたが,事故骨折を有する男性においてはAUCではなかった。従って,遠位とう骨梁の微細構造の不良は,年齢,BMI,転倒,骨折,およびaBMDの調整後の骨折の予測である。遠位半径Tb.N,Conn。dとTb.spは,骨折を持たない男性の間の識別を改善する。それらは,高齢男性における骨折予測の臨床的に関連した改善を提供しない。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
運動器系の基礎医学  ,  代謝異常・栄養性疾患一般  ,  運動器系の診断  ,  運動器系の疾患  ,  生体計測 

前のページに戻る