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J-GLOBAL ID:201802276099985580   整理番号:18A0618068

内側半月板後根断裂に対する下腿引き抜き修復の生存率解析と臨床転帰:5年から10年間のフォローアップ研究【Powered by NICT】

Survivorship Analysis and Clinical Outcomes of Transtibial Pullout Repair for Medial Meniscus Posterior Root Tears: A 5- to 10-Year Follow-up Study
著者 (7件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 530-535  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3188A  ISSN: 0749-8063  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,5年の最小限の追跡調査後の内側半月板後根断裂(MMPRTs)の下腿引き抜き修復術施行患者における臨床転帰と中期長期生存率を検討した。2005~2011年の間に,下腿引き抜き修復術施行後,少なくとも5年間追跡したMMPRTs患者を対象とした。参加者を前向きに収集したデータベースにおける病歴と情報を用いて同定した。臨床転帰は最終経過観察時の患者術前Lysholmスコアとそれらのスコアの比較に基づいて評価した。Kaplan-Meier生存分析は,修復手順の生存率を調べるために用いた。臨床故障は人工膝関節全置換術(TKA)への変換を必要とするまたは術前スコアよりも最終Lysholmスコア<65またはそれ以下を有する症例と定義した。全体で91名の患者(平均年齢58.7±9.7歳)を対象とした:平均追跡期間は84.8±13.8か月であった。これらの患者のうち,平均Lysholmスコアは最終的なフォローアップで術前の51.8±7.9から有意に改善された83.0±11.1(P<.001)。全体で4名の患者がTKA(n=1)への変換に起因する失敗または<65または術前スコア(n=3)以下の最終Lysholmスコアを有していた。修復後の生存の全体のKaplan-Meier確率は8年時点で5年で99%,6年で98%,7年で95%,および92%であった。MMPRTs患者の中で,下腿引き抜き修復は高い臨床的生存率を示し,患者は臨床的改善,妊娠中期長期フォローアップ検査に基づいて示した。レベルIV,後向き制御されていない症例シリーズ。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 

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