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J-GLOBAL ID:201802276137919891   整理番号:18A0458770

EBSD法による凝固制御Ni基超合金切欠き材のクリープ損傷評価

Creep Damage Assessment of Notched Material Made of a Solidification Control Ni-Base Superalloy Using the EBSD Method
著者 (4件):
資料名:
巻: 67  号:ページ: 276-283(J-STAGE)  発行年: 2018年 
JST資料番号: F0385A  ISSN: 0514-5163  CODEN: ZARYA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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クリープ損傷挙動の断続的EBSD評価を,Ni基超合金の一方向凝固(DS)材料の5種類のノッチ付き試験片について実施した。その結果,切欠き付き損傷材料の固定面積平均粒内ミスオリエンテーション(GRODave)はNOD(切欠き開口変位)に相当することが分かった。さらに,初期切欠き開口値で正規化したミスオリエンテーションパラメータ(GRODave0)は,切欠き形状とRNOD(相対切欠き開口変位)に関係なくクリープ曲線を表現できた。さらに,GRODマップ上の閾値を超えるGROD値を抽出後,初期ノッチ開口値で正規化したミスオリエンテーションパラメータ(∫GRODext0)を提案した。∫GRODext0の損傷評価パラメータは,様々な応力集中領域を有する実際の部品に対しても損傷評価領域を一般的に定義することによって,クリープ損傷評価を可能にすると結論づけた。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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金属材料  ,  材料試験 
引用文献 (19件):
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