文献
J-GLOBAL ID:201802276142203091   整理番号:18A1243124

重症急性脳損傷患者における予後不良のバイオマーカーとしての頚静脈球からのS100Bの血清レベル【JST・京大機械翻訳】

Serum levels of S100B from jugular bulb as a biomarker of poor prognosis in patients with severe acute brain injury
著者 (7件):
資料名:
巻: 385  ページ: 109-114  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1131A  ISSN: 0022-510X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
このマーカーの末梢レベルおよび予後的有用性と同様に,頚静脈球で測定された蛋白質S100B濃度の間の相関を評価する。急性脳損傷を伴う集中治療室に入院した全患者の前向き研究を実施した。末梢および頚球血液サンプルを,入院時および24時間毎に3日間採取した。エンドポイントは,6か月後に脳死診断とGlasgow Outcomeスケールスコアであった。合計83名の患者が含まれた。頸静脈蛋白質S100Bレベルは,入院時および24時間後および72時間後の全身レベルよりも大きかった(平均差>0)。頸静脈蛋白質S100Bレベルは,入院時の脳死亡の予測において許容できる精度を示した[AUC0.67(95%CI0.53-0.80)]と48時間後[AUC0.73(95%CI0.57-0.89)]。同様の結果は,好ましくない結果(AUC0.69(95%CI 0.56-0.79))を予測するために,入院時の頸静脈蛋白質S100Bレベルの能力に関して得られた。入院時の勾配は脳死の発生を予測する能力を示した[AUC0.74(95%CI 0.62-0.86)],Glasgow Coma Scaleと共に脳死の発生に関連した独立因子を構成した。局所蛋白質S100B測定は全身測定より高く,蛋白質S100Bの脳起源を確認した。経頭蓋蛋白質S100B勾配は脳死の発生と相関する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経系の診断 

前のページに戻る