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J-GLOBAL ID:201802276151777642   整理番号:18A0839875

亜臨界,臨界及び超臨界領域における垂直円筒を通過する化学物質イソブタン(C_4H_10)の熱流可視化【JST・京大機械翻訳】

Heat flow visualization of a chemical compound isobutane (C4H10) past a vertical cylinder in the subcritical, near critical and supercritical regions
著者 (3件):
資料名:
巻: 259  ページ: 209-219  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0924A  ISSN: 0167-7322  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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超臨界流体(SCF)は,特に分離および精製,グリーン技術などにおいて,科学および工学分野において多数の応用を有することが分かった。本研究では,モデル化合物としてイソブタンを用いてBejanの熱関数概念を用いて垂直円筒上の非定常自由対流超臨界流体流の熱線可視化を研究した。超臨界流体(SCF)領域におけるイソブタンの自由対流特性を決定するために,Redlich-Kwong状態方程式(RK-EOS)に基づいて体積熱膨張係数(β)を計算するための新しい熱力学方程式を得た。このモデルでは熱膨張係数を圧縮率,温度および圧力の関数として特性化した。陰的有限差分法のCrank-Nicolson型を用いて,還元温度の異なる値とSCF領域における圧力の低下に対する流線(ψ),等温線(θ)および熱線(Π)に関する結果を得た。数値的に計算した熱膨張係数値を既存の実験結果で検証した。数値シミュレーションを,3つの領域,すなわち,亜臨界,近臨界および超臨界領域におけるイソブタンに対して実行した。非定常境界層流れ解析により,流線は前縁から遠下流に始まり,一方,熱線は円筒表面からの有限距離に端を持つことを示した。熱関数の無次元値は全体の熱伝達率と密接に関連している。SCF流解析は,高温円筒表面近傍では,熱線がより高密度であることを示した。さらに,熱円筒表面からの流線,等温線および熱線の偏差は,温度の低下および圧力の減少とともに増加した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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冷媒,ブライン  ,  対流・放射熱伝達  ,  不均質流 
物質索引 (1件):
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