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J-GLOBAL ID:201802276162167423   整理番号:18A1069292

統合失調症患者における身体活動と神経認知ドメイン機能との相関:横断的研究【JST・京大機械翻訳】

Correlations between physical activity and neurocognitive domain functions in patients with schizophrenia: a cross-sectional study
著者 (2件):
資料名:
巻: 17  号:ページ:発行年: 2017年 
JST資料番号: U7447A  ISSN: 1471-244X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:神経認知機能不全は,統合失調症治療の重要な標的症状である。身体活動レベルと神経認知機能との間の正の相関が健康な個人において報告されているが,統合失調症患者においてそのような相関が存在するかどうかは不明であり,その関係は入院患者または外来患者によって異なるかどうかは不明である。本研究は,統合失調症を有する入院患者と外来患者における身体活動と複数の神経認知ドメインの間の相関における差異を調べ,この分野を容易にするためのさらなる研究のための示唆を得ることを目的とした。【方法】統合失調症患者29名を検査した(入院患者16名および外来患者13名,年齢56.0±11.4歳)。現在の症状は,Cognitraxを用いて陽性および陰性症状尺度および神経認知機能を用いて評価し,複合神経認知指数(NCI)および11ドメインスコアを得た。試験後,参加者は身体活動レベルと継続時間を測定するために1週間HJA-750C加速度計を着用した。運動と認知パラメータの間で部分相関分析を行った。【結果】外来患者群において,より高い身体活動は,外来患者におけるより速い運動者および精神運動速度と関連していた。しかし,より高い身体活動は,入院患者におけるより低い全体的NCI,注意スコア,および記憶スコアと関連していた。結論:より高い身体活動は外来患者のより良い神経認知機能と関連していたが,非寛解統合失調症の入院患者において,より高い身体活動はいくつかの認知領域の悪化と関連していた。この研究分野を促進するための身体活動と神経認知機能の関係を調べる将来の研究において,入院患者と外来患者の間の関係が異なるため,入院患者と外来患者の間の分離が必要である。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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精神障害 
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