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J-GLOBAL ID:201802276163547350   整理番号:18A1803017

DIC技術による持続負荷後のコンクリートのFPZ進展に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Investigations on the FPZ evolution of concrete after sustained loading by means of the DIC technique
著者 (4件):
資料名:
巻: 188  ページ: 49-57  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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3点曲げ(TPB)試験片は,最初に2レベルの持続荷重,すなわち30%ピーク荷重と115日以上の初期亀裂荷重を受けた。次に,それらを荷重枠から移動させ,破壊までのTPB荷重下で試験した。ディジタル画像相関(DIC)技術を用いて,持続荷重後のコンクリートの破壊過程を調べた。実験観察からの亀裂開口変位の変化に従って,異なる荷重点に関する亀裂伝搬長さと亀裂幅を導き出した。それは,持続荷重の後のコンクリートにおける破壊過程区域(FPZ)の進化に関する情報を提供した。結果は,静的TPB試験における時効試験片からの試験結果と比較して,低持続荷重がFPZ進展に及ぼす明白な影響を示さないことを示した。しかし,高い持続荷重下では,亀裂は荷重期間中に開始し,より長い臨界亀裂伝搬長さをもたらした。さらに,高持続荷重下での試験片のFPZ長さの減少は,ピーク後荷重段階でより顕著であり,コンクリートの脆性の増加をもたらした。最後に,クリップゲージを用いて亀裂伝搬長さを決定するための試験方法を提案した。それは実験室でより便利である。クリップゲージを用いて試験した亀裂伝搬長さは,DICによるものとかなり良く一致し,本研究で提案した測定法を検証した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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モルタル,コンクリート  ,  セラミック材料 
タイトルに関連する用語 (4件):
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