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J-GLOBAL ID:201802276172169411   整理番号:18A1721605

X線励起光線力学療法応用のための超高FRET効率NaGdF_4:Tb3+-ローズベンガル生体適合性ナノ複合材料【JST・京大機械翻訳】

Ultra-high FRET efficiency NaGdF4: Tb3+-Rose Bengal biocompatible nanocomposite for X-ray excited photodynamic therapy application
著者 (12件):
資料名:
巻: 184  ページ: 31-40  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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光透過深さの限界は,深部腫瘍における光線力学療法の応用を無効にする。X線励起発光ナノ粒子(XLNP)に基づくX線励起光線力学療法(X-PDT)は,深部組織におけるPDTのための新しい戦略を提供する。しかしながら,ナノ粒子-光増感剤ナノ複合材料(NP-PS)の高いX線用量と非特異的細胞毒性は,in vivoでのX-PDT応用を妨げる。これらの問題を解決するために,β-NaGdF_4:Tb3+ナノ粒子を用いた簡単で効率的なNP-PSナノ複合材料とローズベンガル(RB)と呼ばれる広く使用されるPSを設計した。エネルギー移動距離を最小化するために,NP表面上の大量のRBのX線励起と共有結合によるNP発光とRB吸収の完全に整合したスペクトルを用いて,この系は99.739%までの超高FRET効率を示し,PDTに対する一重項酸素の最大生産を示した。NPの2-アミノエチルホスホン酸表面修飾により,1mg/mLの高濃度でも優れた生体適合性が達成された。in vivoでのX-PDT効果は,わずか1.5GyのX線線量で,HepG2腫瘍成長阻害の約90%で見られた。これは,これまでに報告された同じX線線量レベルで最良の抗腫瘍効果を示す。本研究は深部腫瘍におけるin vivo X-PDTの有望なプラットフォームを提供する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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腫ようの実験的治療  ,  医用素材 

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