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J-GLOBAL ID:201802276179928301   整理番号:18A0421683

結腸直腸腺癌患者の臨床的および病理学的パラメータを持つGAEC1mRNAと蛋白質とのその関連発現【Powered by NICT】

Expression of GAEC1 mRNA and protein and its association with clinical and pathological parameters of patients with colorectal adenocarcinoma
著者 (8件):
資料名:
巻: 104  号:ページ: 71-75  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1230A  ISSN: 0014-4800  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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GAEC1(食道癌における増幅された遺伝子1)は食道および結腸直腸癌の病因において重要な調節的役割を持つ癌遺伝子である。本研究の目的は,結腸直腸癌患者におけるGAEC1mRNAと蛋白質の発現プロファイルと臨床病理学的意義を調べることであった。整合癌と非癌新鮮凍結組織を前向きに結腸直腸腺癌(男性39名,女性41名)と診断された80人の患者から集めた。組織はRNA抽出とc DNA変換のための分割とリアルタイムポリメラーゼ連鎖反応で定量した。GAEC1蛋白質発現はカスタムメイドGAEC1抗体を用いた免疫組織化学により分析した。整合非腫瘍組織と比較した場合,GAEC1mRNAは結腸直腸癌の大部分(52%, n=42/80)でアップレギュレートされた。若年(p=0.008)の患者と相関しており,低グレード癌(p=0.028),同期腺癌の存在(p=0.034)と関連する腺腫(p=0.047)なくGAEC1mRNAの高発現。さらに,高GAEC1mRNA過剰発現患者は,より短い生存時間を持っていた。高GAEC1蛋白質発現は穿孔結腸直腸癌(p=0.04)を有する患者間で認められた。結腸直腸癌患者における複数の臨床病理学的特性とGAEC1mRNA/蛋白質並びにその相関の高発現はGAEC1は,結腸直腸発癌の開始における重要な調節因子であることを強く示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 

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