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J-GLOBAL ID:201802276196571431   整理番号:18A0265817

成人2型糖尿病の小児期予測リスク低下における正の心理社会的因子:若年フィンランド人研究,1980 2012における心血管リスク【Powered by NICT】

Positive Psychosocial Factors in Childhood Predicting Lower Risk for Adult Type 2 Diabetes: The Cardiovascular Risk in Young Finns Study, 1980-2012
著者 (31件):
資料名:
巻: 52  号:ページ: e157-e164  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3160A  ISSN: 0749-3797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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2型糖尿病は公衆衛生問題であるが,病気に効く可能性があることを心理社会的因子は不明である。本研究は小児期に正の心理社会的環境は,成人期における2型糖尿病の低リスクまたは生涯にわたる健康グルコース軌跡と関連しているかどうか,およびBMIは関連性を仲介するかどうかを検討した。フィンランド人小児3,596例のコホートを32年間にわたり続いて成人期に入れた。全体の正の心理社会的スコア,六サブドメインから成り,研究ベースライン(1980)で測定した。相対リスク比とマルチレベル成長曲線モデリングは,2型糖尿病(2012)とグルコース軌跡(1986 2012)心理社会的スコアとの関連を調べるために用いた。BMIによる媒介効果は仲介分析を用いて調べた。分析は2015年6月と2016年1月間で実施した。は小児期の心血管危険因子と食事行動のための調整後の正の心理社会的スコアの各1 SD増加のための2型糖尿病(相対リスク比,0.79;95%CI=0.66,0.94-)の速度で21%減少した。成人BMIは52%と体重増加関連の25%を媒介を仲介した。成長曲線モデルは小児における高い弁輪内勾配と低い正の心理社会的スコアと参加者のためのより健康的なグルコース軌跡(年齢X心理社会的スコア相互作用,=0.01;P=0.010)を示した。小児における正の心理社会的環境は寿命で2型糖尿病のリスクに有益な影響を及ぼすと考えられる。RCTは若年期の環境に向けた介入が必要であるかどうかを見るために必要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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循環系の臨床医学一般 
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