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J-GLOBAL ID:201802276198574050   整理番号:18A0932635

非急性心筋梗塞心原性ショックにおける大動脈内バルーンポンプ血液動態不全の予測因子【JST・京大機械翻訳】

Predictors of intra-aortic balloon pump hemodynamic failure in non-acute myocardial infarction cardiogenic shock
著者 (5件):
資料名:
巻: 199  ページ: 181-191  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0904B  ISSN: 0002-8703  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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心原性ショックのための大動脈内バルーンポンプ(IABP)を受けている患者の患者プロファイルと血行動態プロフィールを特徴付けるために,IABPサポートの血行動態不全の予測因子を定義する。急性心筋梗塞(AMI)に関連しない心原性ショックにおけるIABPサポートの臨床的特徴はほとんど特性化されていない。著者らは,AMIによる急性代償不全心不全を合併した心原性ショックに対するIABP挿入を受けた2010年から2015年までの74名の患者のコホートを遡及的に研究した。全体的コホートにおいて,主に慢性収縮期心不全(89%)を有する患者から成り,IABPは心臓指数を有意に増加させ,全身血管抵抗を低下させた(P<.05)。この改善にもかかわらず,これらの患者の28%は死亡し(24%),機械的循環支援(MCS)(4%)において緊急の増加を必要とした。多変量回帰により,ベースライン左室心指数(LVCPI),心係数と平均動脈圧(P=.01)から得られたLV出力の測定値,および虚血性心筋症の既往歴(P=.003)は,死亡または緊急MCS上昇の複合有害事象エンドポイントと有意に関連することが明らかになった。ベースラインLVCPI<0.28W/m2および虚血歴を用いたIABP Failureリスクスコアは,優れた識別を伴う28日の有害事象を予測した。IABPサポートによる血行動態改善にもかかわらず,非AMI心原性ショック患者は依然として転帰不良である。虚血性心筋症と低LVPCIの患者は有意に悪化した。これらの患者は,より進歩した血行動態サポートのより近い観察または以前の考察を保証する可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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医療用機器装置  ,  循環系疾患の治療一般 

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