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J-GLOBAL ID：201802276250110736   整理番号：18A0423064

転がり要素軸受の陽的有限要素モデル局所線破砕との分析的検証【Powered by NICT】

Analytical validation of an explicit finite element model of a rolling element bearing with a localised line spall

著者 (4件)： Singh Sarabjeet (School of Mechanical Engineering, The University of Adelaide, Adelaide, South Australia 5005, Australia) ,  Howard Carl Q. (School of Mechanical Engineering, The University of Adelaide, Adelaide, South Australia 5005, Australia) ,  Hansen Colin H. (School of Mechanical Engineering, The University of Adelaide, Adelaide, South Australia 5005, Australia) ,  Kopke Uwe G. (Track IQ , A Division of Wabtec Control Systems Pty Ltd, 17-19 King William Street, Kent Town, South Australia 5067, Australia)
資料名： Journal of Sound and Vibration  (Journal of Sound and Vibration)
巻： 416  ページ： 94-110  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0503A  ISSN： 0022-460X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,局在化した外側レースウェイ線破砕を有する転がり要素軸受の数値的にモデル化された振動応答を提示した。結果は,陽的力学FEソフトウェアパッケージ,LS-DYNAを用いて解く欠陥軸受の有限要素(FE)モデルから得られた。FEモデリングから直接得られた軸受の時間領域振動信号をさらに処理した時間-周波数と周波数領域結果,スペクトログラムとパワースペクトルなどを推定するために,転がり要素軸受の振動モニタリングに関連した標準的な信号処理技術を用いた。数値モデル化結果の分析への論理的アプローチは,モデル化結果の解析的検証を提示することを目的として開発した。結果の時間および周波数領域解析は,FEモデルは正確な軸受運動学と欠陥周波数を発生することを示したが,時間-周波数解析は,欠陥中でまた外に動いた転がり要素の除荷および再負荷に関連する明確な低及び高周波特性振動信号のシミュレーションを明らかにした。数値的および解析的結果の良好な一致は,軸受の明示的FEモデリングからの結果の妥当性を実証した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 周波数 ,  振動応答 ,  周波数領域 ,  プログラムパッケージ ,  パワースペクトル ,  *軸受 ,  モデリング ,  信号処理
準シソーラス用語： 時間周波数解析 ,  周波数領域解析 ,  数値モデル ,  スペクトログラム ,  振動信号 ,  時間領域 ,  有限要素モデリング , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 転がり要素軸受 ,  局在欠陥 ,  振動 ,  状態監視 ,  明示的動力学有限要素解析 ,  LS-DYNA

分類 (1件)： 軸受  (QB01020W)

タイトルに関連する用語 (6件)： 転がり ,  要素 ,  軸受 ,  有限要素モデル ,  破砕 ,  検証