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J-GLOBAL ID:201802276282921229   整理番号:18A0710582

コロナウイルス5′末端ゲノム領域におけるシス作用RNAエレメントの構造的および機能的保存【JST・京大機械翻訳】

Structural and functional conservation of cis-acting RNA elements in coronavirus 5’-terminal genome regions
著者 (14件):
資料名:
巻: 517  ページ: 44-55  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0793A  ISSN: 0042-6822  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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構造予測はコロナウイルス末端ゲノム領域におけるRNA構造要素の部分的保存を示唆する。ここでは,RNA構造プロービングにより,ヒトコロナウイルス(HCoV)229EとNL63の2種類のアルファクロナウイルスの幹ループ(SL)1と2の構造を決定し,これらの推定シス作用要素の機能的関連性を検討した。逆遺伝学により生成したHCoV-229E SL1及びSL2変異体を用いて,SL1及びSL2構造を不安定化すると予測される単一ヌクレオチド置換のウイルス複製に及ぼす影響を研究した。データは,HCoV-229E複製におけるSL1とSL2の重要な役割に対する決定的証拠を提供し,いくつかの場合において,以前に特性化されたベタロナウイルスSL1とSL2要素との類似性を明らかにした。また,著者らは,同等のベタロナウイルス構造要素によるSL2の置換を持つ実行可能なHCoV-229E突然変異体をレスキューすることができた。本研究で得られたデータはコロナウイルス属境界を横切る5′末端RNA構造要素の構造的及び機能的保存の顕著な程度を明らかにした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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ウイルスの生化学  ,  遺伝子の構造と化学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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