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J-GLOBAL ID:201802276288785330   整理番号:18A0261293

イオン液体鉄ナノ複合材料吸着剤に対するプロプラノロールの取込速度論,吸着の熱力学と機構【Powered by NICT】

Uptake of propranolol on ionic liquid iron nanocomposite adsorbent: Kinetic, thermodynamics and mechanism of adsorption
著者 (3件):
資料名:
巻: 236  ページ: 205-213  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0924A  ISSN: 0167-7322  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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プロプラノロールは非常に重要な薬剤であるが,水汚染物質として存在するかどうかを健常者のためのいくつかの副作用と問題がある。水からプロプラノロール薬物残基除去のためにイオン液体鉄ナノ複合材料粒子は,グリーン技術によって調製し,分析し,利用水におけるプロプラノロール薬物残基の除去のための収着剤であった。水中の残留プロプラノロールはHPLC移動相として緩衝液/アセトニトリル(30:70; pH3.0)を持つ新世代アクアC_28(25cm×4.6mm内径)カラム]によりモニターした。プロプラノロールの最大除去は初期濃度50mg/L,90%であった。振とう時間:40min.,pH:9.0,用量:1.0g/Lおよび25°C温度。イオン液体鉄ナノ複合材料吸着剤はプロプラノロールに対して選択的であった。収着データは,全てLangmuir,Freundlich,TemkinおよびDubinin-Radushkevichモデルに従った。ΔG°の値は2025および30°Cの温度で 11.34と 11.38と 11.45kJ/molであった。ΔH°値は9.31kJ/molであった発熱収着を示した。ΔS°値は6.11×10~ 3kJ/molであった収着時のエントロピー低下を示した。動力学モデリングは,擬一次と収着の液膜拡散機構を証明した。低用量と振とう時間正常水源のpHで適用できるとして進化した方法は迅速,生態学的で費用対効果に優れた。技術は金銭的レベルでの水資源からのプロプラノロールの除去に適用することができる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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物理的手法を用いた吸着の研究  ,  吸着剤  ,  下水,廃水の物理的処理 
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