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J-GLOBAL ID:201802276292113717   整理番号:18A0474186

一次経皮的冠動脈インターベンションの延期または即時ステント留置:無作為試験のメタ分析【Powered by NICT】

Deferred or immediate stent implantation for primary percutaneous coronary intervention: A meta-analysis of randomized trials
著者 (5件):
資料名:
巻: 91  号:ページ: 260-264  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1304A  ISSN: 1522-1946  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】は一次経皮的冠動脈インターベンション(PCI)のための遅延対即時ステント留置戦略を比較する無作為化試験のメタ分析を実施すること。背景:遅延型ステント留置は血栓負担を軽減し,一次PCI中の微小血管再潅流を改善することを目的とした潜在的な戦略として出現した。【方法】電子データベースは,一次PCIを受けた患者における遅延ステント留置対直接ステント留置戦略を比較した無作為化試験を検索した。ランダム効果リスク比(RR)は,関心のある転帰を推定した。1,570患者【結果】四試験を対象とした。-/遅いリフロー(RR0.49 95%信頼区間[CI]0.24 0.96),および改良された心筋ブラッシュグレード3(RR 1.42, 95% CI 1.14 1.77)の低発生率と関連していた遅延ステント留置戦略。34±15か月の追跡調査の平均では,両戦略は全原因死亡率(RR 0.85, 95% CI 0.58 1.24),心血管死亡率(RR 0.84, 95% CI 0.48 1.45),再梗塞(RR 1.54, 95% CI 0.43 5.49),ステント血栓症(RR=0.35, 95% CI 0.04 3.35, P=0.36)の同様のリスクと関連していた。【結論】一次PCIを受けた患者では,遅延ステント留置は代替えアウトカムの改善と関連しているが,臨床転帰を改善するようには見えなかった。将来の無作為化試験は,遅延ステント留置戦略(例えば,高い血栓負荷)の恩恵があるかもしれない患者集団を同定するために奨励される。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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循環系疾患の外科療法  ,  術後処置・予後  ,  循環系の疾患 
タイトルに関連する用語 (4件):
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