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J-GLOBAL ID：201802276316991375   整理番号：18A0268894

成人ぜん息患者の肺機能に対するアルファカルシドールの影響:無作為化試験【Powered by NICT】

Effect of alfacalcidol on the pulmonary function of adult asthmatic patients: A randomized trial

著者 (4件)： Ali Amani M. (Department of Clinical Pharmacy, Faculty of Pharmacy, Cairo University, Cairo, Egypt) ,  Selim Samah (Department of Chest Diseases, Faculty of Medicine, Cairo University, Cairo, Egypt) ,  Abbassi Maggie M. (Department of Clinical Pharmacy, Faculty of Pharmacy, Cairo University, Cairo, Egypt) ,  Sabry Nirmeen A. (Department of Clinical Pharmacy, Faculty of Pharmacy, Cairo University, Cairo, Egypt)
資料名： Annals of Allergy, Asthma, & Immunology  (Annals of Allergy, Asthma, & Immunology)
巻： 118  号： 5  ページ： 557-563  発行年： 2017年 
JST資料番号： A1149A  ISSN： 1081-1206  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： コルチコステロイド誘発骨粗しょう症の管理におけるアルファカルシドールの使用にもかかわらず,ぜん息管理のための補助治療を考慮されていない。はビタミンD欠乏,喘息の可能性がある危険因子を標的とし,従って,ぜん息患者の肺機能を改善することができる。肺機能に対するアルファカルシドール投与の影響を探索し,エジプトにおける喘息の成人におけるビタミンD欠乏のパターンを検討した。血清25 ヒドロキシビタミンDは成人115名:33名の健常被験者と喘息の82名の患者で測定した。,ぜん息患者は,標準ぜん息治療のみ(n=39)を受けるか,または4か月(n=43)1日1μgアルファカルシドールに加えてそれを受けるように無作為化した。ランダム化は喘息重症度の段階により階層化した。25 ヒドロキシビタミンの肺活量測定と測定は追跡のベースラインと最後に行った。ビタミンD欠乏は健常者よりも喘息(57.3%)患者でより一般的(21.2%; P<.001)。ぜん息患者では,アルファカルシドールは有意に第二および強制肺活量(2試験のためのP<.001)の努力呼気肺活量を改善した。さらに,介入群のより多くの患者が喘息重症度段階(P=.04)の改善を示した。介入群(P>.05)における欠損のないビタミンD欠乏と患者の間の第二の努力呼気肺活量の改善で観察された有意差。アルファカルシドール補給は欠乏にかかわらずぜん息成人患者の肺機能と重症度段階を改善した。ClinicalTrials.gov Identifier:NCT02747381。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 喘息 ,  肺活量 ,  ビタミンD欠乏症 ,  治療法 ,  *患者 ,  骨粗鬆症 ,  *ランダム化比較試験 ,  血清 ,  副腎皮質ホルモン ,  *成人 ,  危険因子 ,  ポリエン ,  セコステロイド ,  不飽和アルコール ,  脂環式アルコール ,  ジオール
準シソーラス用語： 重症度 ,  努力肺活量 ,  *肺機能 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： ビタミンD  (EB07050H)

物質索引 (1件)： アルファカルシドール

タイトルに関連する用語 (5件)： 成人ぜん息 ,  患者 ,  肺機能 ,  アルファカルシドール ,  無作為化試験