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J-GLOBAL ID:201802276322996626   整理番号:18A0422946

MoS_2のカルシウム層間化合物の合成,結晶構造と超伝導特性【Powered by NICT】

Synthesis, crystal structure and superconducting properties of calcium intercalates of MoS2
著者 (6件):
資料名:
巻: 258  ページ: 131-137  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0505A  ISSN: 0022-4596  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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公称組成Ca_MoS_2(0≦x≦0.50)MoS_2のカルシウム層間化合物は液体アンモニア中で調製した。熱重量分析と重量分析により明らかにされたアンモニア分子もCaと共にMoS_2に挿入された。インターカレーションした生成物はCa(NH_3)MoS_2(0≦y≦0.40)の組成を有していた。Ca_0 1.50(NH_3)0.40MoS_2の結晶構造を粉末X線回折データから精密化した。=3.198(4)Å,=18.543(9)Åの六方晶対称性(空間群P-3m1)を示した。Ca_0 1.50(NH_3)0.40MoS_2の結晶構造もRaman分光法と透過型電子顕微鏡で調べた。1Tに2時間からab面と相転移における超構造は観察されなかった。xが0.10~0.35の範囲での試料だけがCa(NH_3)MoS_2系の超伝導特性とT C x相図はドーム状挙動を示した。8.6Kの最大T cはCa_0(NH_3)0.17MoS_2,は化学的にドープした遷移金属二カルコゲン化物における以前に報告されたT Cよりも高いで観察された。Ca_0(NH_3)0.17MoS_2は0.098Tとξ(0)周辺のH c2(0)約58.0nmをもつ第二種超伝導体である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造  ,  その他の無機化合物の磁性 
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