文献
J-GLOBAL ID:201802276331412471   整理番号:18A0168376

この研究の目的は,南極のホスホペプチドAの分離と精製とその酵素的性質の分析である。【JST・京大機械翻訳】

Separation and purification of carboxypeptidase A from Euphausia superba and its enzymatic properties
著者 (5件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 1470-1476  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2960A  ISSN: 2095-1191  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】本研究の目的は,南極オキアミからのカルボキシペプチダーゼAの分離と精製の方法を確立し,その酵素的性質を研究し,そして,南極のホスホペプチドAの開発と応用のための基礎を築くことであった。【方法】硫酸アンモニウム分画沈殿,HiTrap DEAE FF陰イオン交換クロマトグラフィーおよびSEC70ゲル濾過クロマトグラフィーを用いて,ペプチドを精製し,そして,SDS-PAGEによって,その分子量を分析し,そして,それらの分子量を,SDS-PAGEによって測定した。酵素反応系の反応温度,pH,金属イオン,阻害剤の影響を分析することにより,酵素的性質と酵素的動力学を明らかにした。[結果]南極のホスホペプチドAの分子量は75.0kDであり、その最適温度は30°C、最適pH 8.0Mg2+、Zn2+、Mn2+とNi2+は南極オキザミのカルボキシペプチダーゼAに対して顕著な活性化作用があった(P<0.05、以下同じ)、金属イオン濃度が高くなると、より高くなることが明らかになった。活性化効果は明らかであった。Ca2+,Fe3+,Cu2+,およびHg2+は,異なる程度の阻害効果を示し,Hg2+の抑制効果は最も強く,Fe3+の抑制効果は最も弱かった。金属プロテアーゼ阻害剤はエチレンジアミン四酢酸(EDTA),3-フェニルプロピオン酸(3-phenylpropionic acid)と1であった。10-フェナントロリン(1、10-phen-athroline)は南極オキアミにおけるカルボキシペプチダーゼAの活性に対して顕著な抑制作用があり、抑制剤濃度が高いほど、抑制効果が明らかになった。[結論]南極オキアミのカルボキシペプチダーゼAは金属プロテアーゼの特性を有し、分解酵素製剤の食品工業及び医薬業界における普及応用を開発することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酵素一般 

前のページに戻る